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ランチ後に眠くなったり、
頭がボーっとしたりして、
なかなか仕事の効率が
あがらない人がいます。
こうした場合は、
ランチで「低GI食」を
心がけてみるといいと思います。
GIとは
食品の血糖値の上がりやすさを
示す指標です。
ブドウ糖、炭水化物、
タンパク質、脂質の順に
低くなっていきます。
ランチにGI値の高いものを
食べてしまうと食後に血糖値が
急降下し、
それが集中力を奪ったり、
眠気を引き起こしたりしている
可能性があります。
GI値は白米より玄米、
うどんよりそばのほうが
食物繊維が含まれている分、
低GIになります。
また、
パンよりはパスタのほうが
小麦粉の粒子が粗いので
低GIです。
つまり、
コンビニおにぎりを３個
買うよりも、
うち２個をゆで卵やサラダに
替えた方がいいということです。
丼物の大盛り単体で済ませる
よりも、並盛りにして野菜の
おひたしをつけるのが
オススメです。
また、
食べる順番によっても血糖値の
上がりやすさは変わります。
最初に野菜など食物繊維が
多いおかずを食べ、
次にタンパク質のおかずを食べ、
最後にご飯を食べるのが、
血糖値をあげすぎないコツです。
食後に居眠りをしてしまう
あなた、
是非試してみてください。
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