FEDと戦うな! ジャクソンホールで示された。

金曜日のジャクソンホールでパウエル議長の講演

ワンタイミング置いてから

引けまで戻すことなく下落して

ダウが1000ドル、ナス100が4%の暴落になった。

 

日経は米株の半分程度しか下落していませんでしたが

月曜日の朝から遅れを取り戻す可能性がある。

なんといってもナイトセッションは現物株がないですからね。

SOX指数の大暴落は日経寄与率の高い

東京エレクやアドバン、信越化学に大きなダメージだろう。

 

パウエル議長は、これまでと違った姿勢を見せたわけでなく

過去のFRB議長の話などして

「絶対に失敗できない」

決意を示した。

 

目的はインフレ退治に集約しており

そのためには、痛みを覚悟して欲しい。

株の下落を希望して需要を抑えたい

失業率を上げて賃金インフレを抑えたい

住宅バブルを飛ばしたい(価格下落を求めたい)

 

つまりFEDは株に下がって欲しい。

オプションならFEDと戦うなは

プットロングになります。

オプションにはSQがありますので

短期なら9月のニアをロング

中期なら10月プットのバックスプレッドやデビットがいい。

 

FEDに逆らって勝てる人は少ない。

難しいことを考えるより「シンプル」に行ったほうが勝率が高い。

 

 

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