今さら後悔してもしょうがないけれど、むずかしい離れて暮らす男親の見守り | 笑顔が増えるお金と暮らしの整え方

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今となって思うのは、生活習慣や健康管理に無頓着な男親の見守りはむずかしいということです。



うちは母が先に亡くなり、父が1人残ったのですが、自分の好き勝手に生活してきたことで体調を崩し、今となっては要介護5の寝たきりになってしまいました。


もし逆に母が1人残っていたら、食事や生活に気を使っていたと思うし、妹の住むところの近くに越して、見守りがしやすい状況だったと思うのです。


父が1人暮らしのとき、たまに電話連絡をしていましたが、食事などに気を付けてねと話をしても、そのときはわかったふりをしていましたが、実際には娘の話を聞くことはありませんでした。


妹が定期的に帰省してまとめて食事を作ってあげても、「いつも同じものはいやだ」と文句を言っていました。

また、病気で入院して退院した後、塩分コントロールが必要になったときも、減塩食の配食サービスを利用したのですが、「味が薄すぎる」と文句を言う始末。

たぶん、減塩食にしょうゆなどを足して食べていたかもしれません。


そんな自分勝手な生活が続いたことで、病気になって後戻りができなくなってしまいました。



いまさらこんなことを思っても仕方ないのですが、1人暮らしになった時点で住居型の老人ホームに入っていたほうが、健康管理ができて良かったと思ってしまうのです。


健康に気遣うことなく、自分で気ままに生きることを良しとする親の見守りは、本当にむずかしいです。


何が正解だったのかはわかりません。

 

今は寝たきりになってしまいましたが、1日でも長く穏やかに生きてほしいなと思います。


そして、コロナ禍が明けたら、入っている特養を訪問したいです。

 

 

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