女體神社の向かい側に祭祀あとがあります。
この辺り一帯、昔は見沼と呼ばれる沼地があり、見沼に坐す女神に対して「御船祭」が行われていました。見沼新田の開発から、沼跡の新田に小山を築いて磐船祭と形を変えて祭祀が行われていました。
5年前に、ぽろりが訪れたときには、木漏れ日も指さず、静まり返った場所で、そこには祭壇があってしめ縄が張られていましたが、今回訪れた時には、しめ縄も祭壇もありませんでした。
5年前、違う次元で、一人の巫女が一心になって祈りを捧げていました。(ぽろりの天眼で、古の先人が見えたという意味です)
巫女の身なりはボロボロ。
祭壇に火をくべて、一心不乱に、世の平和と人々の長寿を祈っていました。
祈りの方向の先には、富士山がありました。
ぽ:思い出したわ。
あのとき、ボロボロになった巫女に言うたんよ。
もう良いんじゃない。世の中も変わって、土も川も水も汚れない時代です。
もう、祈りは要りません。
私はあなたの未来よ、
だからもう、あなたは天に召されていいのですよ。
って。
しめ縄がなくなったということは、還ったんだなあ✨
ぽろりは、手を合わせて、巫女の意識と繋がりました。
わらわのみたま(御魂)は
もうここに
戻ることはない
されど、
木々や花の露となして、
戻ることはしておる
しみじみ✨❤️
日が射してキラキラしていました
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