注意ネタバレ注意注意

 

Q 12話の感想は?

A ここまで抱いてた疑問に答える最終回、予想よりもしっかり百合百合してた(*´艸`*)

 

 

 

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互いを納得させるための決闘

 

ユフィアニスを王にしたくなどない。

アニスユフィの全てを奉げさせたくない。

 

お互いに譲れない想いがあって、お互いを納得させるための方法が「決闘」という形になったんだな(´・ω・`)

 

 

 

 

ヒナリの譲れない戦いがここに( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

わかってはいる、わかってはいるけど反応してしまう自分を抑えることは出来ないッ!←

 

 

 

 

飛び出していったアニスが戻ってきたと思ったら、ユフィと決闘を始めている件。

 

アニスパパ(王)からしても状況を飲み込めていなさそうだけど、アニスママ(王妃)が止めに入るのを静止する辺りに、アニスパパ(王)の優秀さが伺える(*ノω・*)

 

 

 


タイトルロゴがどーーーん♪

 

OPの終盤に出てくる1カット、アニスvsユフィ(*´艸`*)

 

ヒナ神様 : ドラゴンバフの王女と、純粋な魔法の天才の勝負じゃな(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

アルカンシェル

 

お互いがお互いを思って、表面上だけでなく心も泣きながら戦う。

 

 

 

 

敵(ボスキャラ)を倒すのではなく、お互いのために戦う最終回というのも乙なもの。

 

表情からもわかるように、迷い葛藤しながら心を乱してるのはアニスの方だったな(´・ω・`)

 

ユフィの方がコレと決めて戦っている感、そういう意味でも序盤と立ち位置が逆♪

 

 

 

 

リュミに「至った」と言わしめた大魔法の名前が「アルカンシェル」なのがエモい(*´Д`)

 

虹を意味するアルカンシェル、その名に恥じない美しさと凛々しさ♪

 

※ 後から思うと、この魔法を使う前に7色の精霊が出ていたから、これが精霊契約の証みたいな魔法だったのかな?

 

 

 

 

いかにアニスがドラゴンのバフを持っていようと、圧倒的な魔法の才を持つユフィの方が、戦闘面においては強いんだな(*ノω・*)
 

そして、魔法が使えないアニスにとって、ユフィの使う魔法は「綺麗」なんだもの。

 

 

 

 

決闘はユフィの勝ち。

 

これによってアニスが納得……というか折れる形で、ユフィが王になるルートへ(*ノω・*)

 

 

 

 

1話と同じ構図を各2回ずつ、合計で4度も使うとは!!!

 

 

 

 

3回目は拒絶だったが、今回はアニスがユフィの手を取ることで未来へと進む(*´Д`)

 

同じカットを繰り返し使うという作画の手抜きではなく、明確な意図を持った繰り返す演出は胸熱やなぁ♪

 

 

 

 

夕焼けの美しさと、2人の関係性の尊さが良き(*´艸`*)

 

ヒナ神様 : 思いっきり城壁ぶっ壊してるあたり、ガチ勝負してたんじゃなぁ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

王女にこだわった理由

 

11話の記事で「アニスがここまで王女に固執する理由があるのだろうか?」と書いたけど、その答えとなるシーンが12話に出てきた件。

アニスが魔法を使えないことをアニスママが自身を責めていたからこそ、アニスはせめて王女として背負わないといけない……と思っていた(´;ω;`)

 

そうしないと2人の娘を名乗れない、と。

 

 

 

 

結果としてすれ違う形にはなったが、王位継承権を放棄したのはアルガルドのため。

 

王女の座に固執したのは、苦労をかけた両親のため。

 

アニスの行動理由の原点に「家族のため」って部分があるのは良いところ(*ノω・*)

 

 

 

 

アニスパパ(王)もアニスママも(王妃)も、凝り固まった風習とかにとらわれない、ごく自然な親としての優しさを感じられるキャラだったな(*´艸`*)

 

王としても優秀だったと思うけど、それ以上に「土いじりが好き」と明かされたように、「普通の考え方」が出来る親で良かった♪

 

ヒナ神様 : 王様は無理と告白、王女で良いと言われた事で救われたのぉ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

転生者の苦悩

 

「王女であること」に加えて、さらに「2人の娘であることに」こだわった事にも理由あり。

 

前世の記憶がある、つまり転生してきた存在である事をユフィに打ち明け、その際に元々のアニスの人格がどうなってしまったのか……という点をアニスは悩んでいた。

 

 

 

 

そのままの姿で転生したり、転生して別世界に生まれた訳でなく、元いた存在に上書きする形で転生した存在だからこその悩み(´・ω・`)

 

その設定に作中で切り込む作品は多くない、言われてみれば確かに……と思う部分。

 

転生王女の「転生」の部分に、最終回で触れたことはプラス要素だったんじゃないかな?w

 

 

 

 

アニスは自分が本当にアニスなのか……元いたアニスを消して存在しているのだとしたら、本来の2人の子であるアニスを消してしまったということ。

 

だからこそ「2人の娘」であることにも固執していた(´;ω;`)

 

それでも、ユフィを救ったアニスは目の前にいるアニス、「世界で一番の魔法使い」というユフィの表現もアニスにとっては嬉しい言葉だったのかも♪

 

 

 

 

……………………ッ!?(ガタッ)

 

 

 

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

なんかもう、いろんな意味でキュンキュンするわ♪

 

 

 

 

そして、キスのあとに見つめ合う「間」が良き(*´艸`*)

 

 

 

 

恥じらって動揺するアニスに、ユフィの告白(*´Д`)

 

百合を謳う作品で、終盤はユフィがグイグイ来てたから時間の問題だったとはいえ、最終回にこれでもかと百合を詰め込む姿勢や良し!

 

 

 

 

もうここまで来ると、ユフィの「好き」は友情とか敬愛の「好き」ではないんだろうな♪

 

攻守が完全に逆転したアニス×ユフィが尊い(*´Д`)

 

 

 

 

グイグイくるユフィに、どぎまぎするアニスかわわ(*´艸`*)

 

 

 

 

お、押し倒したぁぁぁぁぁ(*´Д`)

 

 

 

この思いはありのまま、できれば受け取って欲しいです。

ユフィ、待って。

嫌です♡

 

ずきゅーーーーーーーん(*´Д`)

 

百合に抵抗がない視聴者にとっては、もはやご褒美を越えたご褒美シーンやな♪

 

ヒナ神様 : 可愛いヒロイン同士のイチャイチャはニヤニヤが止まらんのぉ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

セレスティアル

 

ユフィが精霊契約を果たして王家に迎え入れられ、アニスとは姉妹の関係になり、王位を継承して新王に。

 

新王のユフィの目指すものは、魔法と伝統を正しく終わらせ、貴族の特権の魔法を誰もが手にできる時代にすること(*ノω・*)

 

「自由を広げる」ことがアニスの臨みという♪

 

 

 


貴族と平民の考え方の壁は、ユフィの(悪用してない正統な)権力によって変えていく。

 

アニスに下卑た視線を送ってた精霊信仰のジジイたちは、問答無用でユフィの圧に負けるw

 

そして、以前演説していた空を飛ぶ魔道具の「エアドラ」の実演披露のイベントを開催!
 

 

 

 

アニスパパ(王)は退位し、ユフィに王位を託し、好きだったという土いじりを再開♪

 

王位に未練もなにもなく、清々しい表情なのが良い(*ノω・*)

 

これもアニスが望んだ「自由」の1つの形だなぁ。

 

 

 

 

イベントの準備とは別に、ユフィがアニスのために用意していた魔剣。

 

 

 

 

その魔剣の名前が、虹を意味する「アルカンシェル」と対になる、空を意味する「セレスティアル」というのもエモいぜ╭( ・ㅂ・)و

 

この世界で初めて空を飛ぼうと思ったアニスにはピッタリの名前だな♪

 

ヒナ神様 : 作品の設定とはいえ、綺麗で美しい名前じゃのぉ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

歴史に名を残す2人

 

誰でも着ると自由に飛べるドレス、だとッ!?

 

それよりも、元の服の下にどうやってこのドレスが収まっていたのかが気になるぅ(ノ´∀`*)

 

 

 

 

既成概念に囚われない無限の可能性……自由!

 

ユフィの鎖骨を愛でるのも自由( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

 

 

 

アニスが長生きすることを誓う。

 

ユフィの不老不死をなんとかするか、アニスも不老不死になるのが最高の結末かもしれない。

 

ユフィと共に死すか、ユフィと共に生きるか、空を見上げながらのセリフが美しい(*´艸`*)

 

 

 

 

OPのラストの可愛い笑顔のカットがココで来るかぁぁぁ(*´Д`)

 

語彙力あれだけど、可愛いとしか言いようがない!w

 

 

 

 

空を飛ぶ2人を追いかける少女が、ユフィとアニスにそっくりやな♪

 

完全にモブだとしても、こういう演出すこ(*ノω・*)

 

 

 

 

美しい、凛々しい、可愛い、無敵!!!

 

遥か上空なので下から覗かれても問題ない( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

 

 

 

ユフィの戴冠シーン、ここもOPに出てきてたな♪

 

 

 

 

空を舞う2人を見上げながら、リュミが語り部として2人のことを語ったシーンすこ(*´Д`)

 

後の歴史……って表現だと、リュミが不老不死で生きながらえた先では、アニスユフィもいない世界って感じにも聞こえる。

 

アニスが不老不死になってユフィと共に国を去ったのか、ユフィも天命を全うしてアニスと一緒に逝けたのか、という想像も出来る。

 

 

 

 

1クール作品としての風呂敷の畳み方としては、これ以上無い形だった気がする♪

 

粗を探せばあるんだろうけど、作画レベルにも内容にも、ヒナリ的にはマイナスらしいマイナスは無かったと思う╭( ・ㅂ・)و

 

ヒナ神様 : 自由という言葉と、空という舞台は、非常にマッチしてるのじゃ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

笑顔の未来へ……

 

さらにエピローグでもイチャイチャ(*´Д`)

 

 

 

 

ほっぺにキスが精一杯のアニス(*´艸`*)

 

そこを指摘して微笑むユフィアニスの方がお姉さんだけど、吹っ切れたユフィが意外にも積極的なるのが可愛い♪

 

 

 

 

最後にまたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

 

 

 

ニヤニヤしすぎて初見で会話が吹っ飛んだから、2回目を見たけど、やっぱりニヤニヤしすぎて会話が吹っ飛んだわ(*´Д`)

 

でもアレだな、ヒロインが笑顔で終わる最終回って、やっぱり気持ち良い♪

 

 

 

 

不老不死の問題とか未来の課題は残っているけど、作中で描いてきた要素は、それぞれ解決させて1クールで描ききったのは良き╭( ・ㅂ・)و

 

やはり広げた風呂敷は畳んで終わらないとね、そこらへんの作品とは格が違ったな♪

 

ヒナ神様 : 可愛さだけでなく、満足度の高いクオリティだったのじゃ(*≡Д≡*)و

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の印象 ★★★★★

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対人AI
 

12話の注目したシーンを挙げなさい

 

 

ヒナリ
 

意外にもNYとか下着の描写が無かったけど、それ以上に尊い百合を見た気分♪

 

 

 

 

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