\ご訪問ありがとうございます/
はじめまして(^^)/ たかぴょんきちと申します。
1970年生まれのアラフィフ会社員(女の古)
HTLV-1ウィルスによるHAM(関連脊髄症)を先に患い
2016年6月に成人T細胞白血病(ATL) になりました。
2016.6月入院・抗がん剤3クール
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2016.9.20 臍帯血移植
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入院治療後 2017.1月退院。
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現在2021.9月 HAM(関連脊髄症)治療中で進行中。
日々の闘病記、忘備録を綴っています。
頑張っている皆さんを応援しています
ついでにあたくしも・・・フォローして頂けたら嬉しいです
すっかり秋らしくなりましたね~
朝晩はかなり涼しくなり、過ごしやすくなりました。
1年て何だかとても早いなぁ・・・と感じます。
だってもう9月も半ば過ぎ
今朝がた、夢を見ました。
とてもリアルで、まるで2年前にタイムスリップしたかのような夢
あまりにも現実的な夢で・・・、一瞬「え?え?」と混乱するほど・・・。
そして、完全に目を開けたら「ぶわ~っ」と涙があふれました・・・(´;ω;`)
その夢は、姉の闘病中の姿でした・・・。
2年前に姉が寝ていた、あの時の病室そのままの風景で、
たくさんの管につながれて顔は真っ青な姉、でも頑張って話しかけてくる。
辛そうに息苦しそうに、でも時おり笑顔を見せながら、
一生懸命私に話しかけている・・・、そんな生々しい夢でした。
姉が亡くなり、先月8月15で丸2年が経ちましたが、
今まで姉の夢は全然見れなかったんです・・・。
夢ででも会いたいなぁと、何度思ったことか・・・
でも今朝がた姉に逢えた
2年ぶりに、大好きな姉に夢で会えました
私が生まれ変わった新しい誕生日9月20日に
そう!!5年前に私が『臍帯血移植』したあの日と同じ日です!
夢の中の姉は、苦しくて苦しくて高熱が10日間も下がらず、
足は象さんのように浮腫み、腹水で膨れ上がったお腹が痛いと泣いていて、
息苦しさでハァハァと肩が上がったり下がったりの呼吸をしていました( ノД`)
ちょうど亡くなる10日くらい前の、その時の姉の姿がそのまま夢に出てきました。
今までで1番辛そうだった姉の姿が忘れられず、今でも目に、胸に、焼き付いて離れません。
そんな姉が、息も絶え絶えながら私に笑顔で話しかけています。
「T、私もう眠るから話しつながんないからさ、ごめんね」
「Tは大丈夫だから、立派な赤ちゃんを産んでよ」
何だか支離滅裂で、赤ちゃん?て何?て感じなのですが・・・
ハッキリと私に言ったんです
夢はそこで終わります。
廊下で物音がして、その音でハッとして目が覚めました。
そして現実に戻されて目を開けました。
そしたら・・・急に涙がぶわ~っと出てきたんです
私が臍帯血移植をして5年が経過した今日、9月20日に、
ずっとずっと会いたかった姉が、夢でさえ会えなかった姉が、
私に会いに来てくれた、ということは、何かのメッセージかな
今を無事に生きられていること、いただいた「臍帯血」が今の自分を
生かしてくれていること、それを亡くなった姉が見守ってくれていること。
だからこそ1日1日を大切に、丁寧に生きなさい!!
いつも感謝の気持ちを忘れずにいなさい!!
と姉が言っているように感じました。
不思議な感覚が身体に残り、姉に会えた嬉しさで心がほんわかした反面、
姉が亡くなる1週間ほど前からの、あまりに痛々しくてつらすぎる姿を思い出してしまいました(泣)
「鎮静」という最期の選択を、姉自身が本当の最期に「ありがとね」って言いながら
義兄に話したということを聞いて、悲しくてせつなくてやりきれない気持ちも思い出しました・・・(泣)
姉の「膵臓がん」のお話しは、今後ブログでは書かないと決めていました。
そう、思い出すには辛すぎて胸が締め付けられるから
でも今朝がたの夢で見た姉は、苦しいながらも時おり見せる『笑顔』がとてもキレイで、
自分の姉をそんな褒めるか~て笑われそうですけど
思い出すたびに号泣してしまうことを、父と姉が眠るお寺のご住職様に話したら、
「いいんですよ~^^!故人様を想い出すことは、泣いたり笑ったりといろいろありますが、
泣けば涙供養、笑えば笑顔供養になりますよ!」とおっしゃっていました
そうかそうか~
「涙供養」に「笑顔供養」何だか良い言葉ですね
長々と言いたいことがワケわからなくなってきたところで、
そろそろ終わりにします(笑)
連休も終わり、明日からは仕事です~
明後日は1回目の「ワクチン接種」ですこわいよ~~~
接種後はどうだったか、報告しますね
聞きたかないってwww
では、秋めいて涼しくなりましたので、皆様もどうかご自愛下さいませ