メキシコでの驚きの一つに、自動車整備工場の分業化があります
パンク修理屋さん
マフラー屋さん
トランスミッション屋さん
板金屋さん…などなど。
ディーラーなら日本のように何でもやってくれるのですが、基本予約制なので「パンクしたからちょっと行こう」という感じでの利用はしにくいです。
あと、高い‼️笑
しかし困るのは、街中に車関係の工場が溢れていて、どこがちゃんと直してくれるのかわからないところ
新しい町へ引っ越すと、一からまた探し直すことになりちょっと大変でした。
これまでも折に触れブログに書いてきましたが、元自動車整備士の夫監修の下、まとめ記事を書いてみたいと思います
パンク編
エンジンオイル編
ミッション編
クーラー編
板金編
の5部構成です
※車にお詳しい方はいろいろ突っ込みたくなるかと存じますが、そういう意見もあるのね〜と温かい目でご覧くださいませ
※ご紹介するお店はどこもFacturaが出せます。
まず、ディーラーを利用することのメリットについて触れておきたいと思います。何と言っても安心が買えます。
車のことはよくわからない、とにかくお任せで悪いところがあれば直して欲しい。お金に糸目はつけませんということであれば断然ディーラーです。
定期点検のお知らせもしてくれるし、保証期間内であれば無料で直してもらえることも(大抵は保証対象外のようですが)。
もし普通なら壊れることのないような箇所(ミッションとか)が故障して持って行ってみたらリコール対象で無料で直してもらえた!なんてこともあるかも。
うちも、謎の不調に悩まされた車をディーラーの点検に出してみたらかなり良くなって戻って来たことがあります。
腕前的には、特別良いわけではないかも(我が家調べ)。例えば、ディーラーでパンクを直してもらうよりは、専門でパンク修理してる人の方が早くて上手くて安い
メキシコ人はマルチタスクが苦手と言われていますので、そういうことは往々にしてあるかもしれないですね〜。
「わ〜パンクしちゃった!」
という場合はディーラーよりもサクッと直してくれるパンク修理屋さん(Vulcanizadora)がオススメ。
緊急時にはVULCAという文字を見つけたら飛び込みましょう❗️
(※メキシコのガソリンスタンドでは基本パンク修理はやっていません。)
スペイン語でパンク修理を依頼する場合は例えばこんな風に言えます。
Esta ponchado la llanta. Podría reparar?
(タイヤがパンクしています。修理していただけますか?)
よく道路沿いにお店があります。
ただ、ガソリンスタンドスタッフはタイヤのキャップをよくつけ忘れます。要注意。
あら、なんだか心配という場合にはこのような↓↓
自宅用空気入れを購入するのも手
「あれ?なんだかタイヤの空気が抜けるのが早いなぁ。パンクかも?」なんて時に我が家がよくお世話になっているのはこちら↓
なぜかGooglemapの口コミはいまいちなんですがいつも混んでいるし人気店です。高級車の所有者もよく見かけます。
まあ飲食店でもないし、わざわざ口コミを書く人は少ないかもしれないですね!
こちらのファイヤーストーンさんでは、足回り全般(タイヤ、ブレーキ、サスペンションなど)やオイル交換などをすることができます。
うちはこちらでタイヤ修理と交換、サスペンション交換、オイル交換でお世話になってます。
マネージメントのおじさまがとてもしっかり者で頼りになります
②エンジンオイル編に続く…