巣箱リノベーション | 子ヤギのkikiキキ

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トカラ系のミニチュア山羊kikiキキ飼ってます。

巣立ち後の巣箱です。

 

6匹の雛鳥を育雛していた割には綺麗に使っています。

 

 巣穴

  巣立ち直後の巣穴

 

巣箱リノベーションの最大工事部分です。

シジュウカラが巣箱を使う時には自分たちの気に入った様に巣穴を口嘴で突いて加工します。

ですから巣箱の巣穴の様子を見ればその巣箱に野鳥が入った事を外から簡単に確認で出来ます。

  リノベーション後の巣穴

 

 良く見ていただくと巣箱の巣穴の位置に3枚の27㎜の穴の開いた板が重ねて貼り付けて有ります。

ですからこの巣箱では少なくとも4回の育雛が有り、3回のリノベーションが有った事を意味します。

実際には余り多くなると一度全部剥がします。

この巣箱は10年以上10回以上の育雛をしています。

で、この長くなった巣穴、これが私の所の巣箱の人気の一つでは無いかと考えます。

直径27㎜の長いトンネルを抜けて巣箱に入ります。

27㎜の巣穴ではスズメは中には入らないけれども中を覗き込む事が出来ます。

しかし、1枚、2枚、と重ねて行くと外から中を覗く事が出来にくくなります。

巣箱の中の様子が判らないとスズメもお手上げです。

今回も孵化して暫くするとスズメのペアーが嫌がらせに来ましたが3日位で諦めて来なくなりました。

27㎜トンネル巣穴の効果敵面だと思います。

 

今年のリノベーションで巣穴板追加4枚目です。

ですから

27㎜巣穴5枚のトンネルを潜り抜けないと巣箱に到達しません。

これは市街地シジュウカラの宿命のライバルであるスズメに対抗する最大のアイテムになるのでは無いかと私は考えています。

 

完璧に内側をジェット洗浄機で洗います。

 

最後はT-falで熱湯消毒です。

 

内装もチョット手直し 

 

外装もジェット噴射&熱湯消毒