■はじめまして■
先日、父の法要のために
お坊さんが実家に来てくださったのですが、
毎年、ためになる話をしてくださるのですね。
今年は、
生死一如（しょうじいちにょ）について。
人間は例外なく遅かれ早かれ１００%、
必ず亡くなる未来が来る
という話をしてくださいました。
お坊さんの話をここで
少しシェアさせていただきますね。
安倍元首相も奥様もあの日、
まさかその日が最期の日になるとは
１ミリも考えもしていなかったでしょう。
当たり前に朝食を食べて
当たり前に仕事に行って
当たり前に帰宅すると
本人もご家族も信じていたでしょう。
ですが、
「死」というものは突然やってきます。
それはみんな平等にやってくる未来なんです。
だからこそ、
一日一日を大切に生きなければいけません。
大切な人ともしこの会話が最後になるなら…
そう思って接すると
きっと接し方が変わるのではないでしょうか。
今日がもし最後の日だったら…
そう思って一日を過ごすと、
一日の過ごし方が随分と
変わってくるのではないでしょうか。
と、こんな話をしてくださったのですが、
お坊さんの仰る通り、この世に生まれた限り
全ての人がいつの日か亡くなりますが
これをネガティブに捉える必要はなく、
だからこそ今、自分や大切な人が
生きていることはとても有難いことで
今、生きている時間を大切に過ごそうと
最後を意識することで
改めて気付くきっかけになりますよね。
また、人は最後を意識すると
自然と感謝や愛が溢れてきますが、
私自身、父が亡くなった時や
愛犬が亡くなった時に溢れ出た感情は
只々、本当に今までありがとうという感情でした。
ぜひ、時々こんなふうに最後を意識して
今この瞬間がどれだけの奇跡で
存在しているのか思い出していただいて、
感謝や愛を沢山感じていただけたらと思います。
それでは皆様、今日も
大切な自分や大切な人達に優しく接しながら
幸せ溢れる素敵な一日をお過ごしください✨✨
ポチッと押して頂けたら幸いです
応援してくださり本当にありがとうございます
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