横浜から

ヒューマンセラピストの加藤のり子です。

昨日の「ものは話を聞いている 」の

補足のような感じになるんですが、

話だけではなくて、私たちの思いも

ちゃんと伝わっているんです。

それは、ただ物として扱われてるか、

愛着をもって使われているか、

「もの」も「家」も、ちゃ～んと

分かっているってこと。

乱雑に扱えば、その波動は伝わり、

ボロボロになっていきますし、

丁寧に扱えば、その波動は伝わり、

いつまでも、光輝いてくれます。

私が普段使ってるカップも、

いつだったか100均で、

主人とお揃いで買ったものです。

一番使いやすくて、手に馴染んで、

飲みやすくて、取ってもお気に入りです。

もう何年も、いや、１０年は

過ぎているかもしれません。

主人も、毎日のように、

「これは飲みやすいんだよな」

「よく、もってるよな」

「これが一番良い！」

などと言って、

コーヒーを入れて飲んでいます。

その度に私もカップをぎゅっと握りしめ、

（ほんと、これが一番良い）と

心の中でつぶやきます。

その思い、ちゃんと伝わってるから、

入れた飲み物が美味しくなるんです。

さらに、ものに名前をつけると、

もっと愛着が湧きます。

家では、大体名前がついています。が、

せんざい　いしきちゃん でも

分かるように、名前をつけるセンスは

全くないので、安易に、簡単に、

分かりやすいようにつけています。

扇風機のせんちゃんとか、

ブルーの扇風機だからせんぶーとか

わたしの　めがねちゃんとか、

もはや名前ではないと言う

つっこみはさておき、

名前が有ることで、愛着も湧き、

自然と大事に扱うようになるので、

その思いを、もの達もちゃんと受け止め、

長く家で活躍してくれています。

だから、壊れたところはすぐに、

直したり、修復したり、

新しく取り替えたりを、してあげると、

いつまでもキラキラな波動を保って

家事態が、ニコニコとしてくれます。

自分の住んでいる家、

いつも使ってる小物やバック、スマホ、

靴や洋服なども、身に付ける人の

思いを感じています。

心の中で良いので、

「ありがとう」って伝えてあげると、

その場の空気がガラッと変わりますよ。