ふるえた!!しびれた!! ありがとう!! WBC、侍ジャパン、大谷選手… | 波動的しあわせ生活ブログ

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本当は昨日アップする予定でしたが

アメブロのサーバーの不具合で

投稿できませんでしたので

あらためて、

そのままの形で投稿いたします。

 

…ここから…

 

 

昨日、今日と言い

何というドラマ展開。

 

本当にシビレましたね!

 

そうです、WBCの侍ジャパンの活躍です。

 

スポーツや野球に興味がない方には

なんのこっちゃ?ということでしょうが、

今回の日本チームの優勝のプロセスは

単に勝ってよかったで終わるものではないと

思っています。

 

チェコ代表との

単なるスポーツにおける

対戦であるということを超えた、

そのあり方は

 

日本がすごいとか、

チェコがすごいとかいうことではなく、

 

喜びや、心の震える体験や感動を与える

人間のあり方の美しさを

世界に発信した

すばらしいイベントだったと思います。

 

波動的にみれば

 

わざわざ言うことではないかもしれませんし、

それでも、こういっては大変失礼ですが

 

ご自身の大切な使命を果たされるという意味で

平民の私にはあずかり知らない

公の大変なお立場であることも承知の上で

あえて思ったので書きますが、

 

現在、時を同じくして

某方が今大変な紛争状態の主軸になっている国に

表敬訪問する出来事よりも

 

どちらが本質的に世界に平和に寄与するか

どちらが人間の良心と尊厳を揺り動かすか

考えてしまいます。

 

政治的アピール、

地政学的なパワーゲームによる

真実を表に出さず、

単に善者と悪者を設定して

ある目的において

世の中を先導しようとする

動きの一端を担うことが

その主たる責務だとするならば、

 

そこには、

日本国民や

世界中の善良な人々への

配慮は薄く、

 

何かそれらとは別の目的で行っているのであり、

 

そこに平和な世の中を望む思いの

入る余地はほとんどないように

見受けられます。

 

そのような世界情勢、

社会情勢、

人々の心の鬱積したあり方を

一時癒すかのように

 

このWBCというイベントは

それを通じて

神様が私たちに気づきを誘っているように

思いました。

 

人間の能力のすばらしさ

そしてその可能性

 

純粋に朗らかに求道する姿

 

高いレベルの躍動するパフォーマンスによる感動

 

人と人が信頼し合った末のつながりが生み出す

創造性とパワー、そして感動

 

野球、日本の野球に対する

純粋な愛から生まれる

勝敗を超えた生命の響きあいによる

互いに尊敬し合う真の愛のメッセージ

 

その先にある世界平和へのヒント

 

優れたアスリートたちが奏でる

超人的なパフォーマンスを超えて

 

そのような隠れた波動が大きく生まれた瞬間を

体験したのだと思います。

 

個人的に思ったのは、

なぜここまで日本が躍進できたのか。

 

それは識者が指摘されるように

日本と言うチームは

優れた投手力をもつタレントの宝庫である、

ということだと思います。

 

それを考える時、思うのは、

 

世界の野球を行っている国のなかで、

 

梶原一騎が創った野球の世界観が

微かでも未だに存在しているのは

日本だけだからと個人的に捉えています。

 

ここで焦点になるのは

梶原一騎さんが描く

根性、涙、汗ということではなく、

 

世界に名だたる漫画文化があることが前提で、

 

その頃の時代背景ももちろんですが、

人の心をゆすぶるほどの

本格的な野球漫画を生み出していることと、

 

そして、一番重要と考えるのは

 

主人公が「投手である」

 

ということです。

 

おそらく、

野球の本場、米国では

野球を題材にしたストーリーにおいて

重視されるのは

スーパーヒッター(打者)の存在

なのではないでしょうか。

 

あくまでもヒーローは

すごい打者に表現されるような気がします。

 

ここに、東西の文化的背景の違いを感じますし、

文化の方向性の違いによって起こる

未来の陰陽統合の暗喩の可能性を感じてしまいます。

 

本場西洋では、攻撃側がヒーロー(陽)

 

一方では

攻撃側がヒーローにならない

というわけではないですが、

(ドカベンのようにバッターヒーロー像もあります)

それでも多くの主人公は

「抑える」が仕事の

投手が多い、ということで、

 

攻撃よりもディフェンスに

意識がいっている。(陰)

 

 

梶原一騎さんは

いろいろ問題があったようですが

作品には罪がなく

その創造された世界観は

間違いなく野球少年だった者たちに

ヒロイックな夢を与え、

その思いが世代を超えて連なっているからこそ

現在これほどの投手王国になったのではないかと

その要因の一端を担ったとして思うのです。

 

あの、キャプテン翼が

世界中で多くの優秀で素晴らしい

サッカー選手を生み出す

きっかけとなったように。

 

そして、

奇しくも日本の対戦相手であった

メキシコと米国の指揮官が

「野球界の勝利だ」と表現したように、

(そうとしか言い訳できなかったという、

うがった見方を今回は排除して)

 

攻撃を表象する側とそれを抑える側との

異なるベクトルを持つ者同士が

弁証法でいう「対立物の相互浸透」よろしく、

 

単なる勝ち負けを超えた世界を創造しえたという

ことを考えたいです。

 

そういう意味では、

最後の

大谷選手対トラウトの対戦は

めちゃくちゃ象徴的で

それは新時代創造の一種の(統合の)儀式とも

捉えてもいいのではと

個人的には考えてしまいます。

(得意の妄想がでました)

 

 

試合の勝者、敗者を超えた野球の勝利だと、

エゴを止揚し、

人間の素晴らしさを純粋に表現するところまでの

クオリティを生んだことに

時代の流れと、

それを先導した大谷選手、侍ジャパンの面々による

スポーツの範疇を超えた

世界への大いなる貢献だと思います。

 

表現形態はアスリートとしてですが、

実はその根底に流れているのは

魂レベルの使命を発揮された結果なのではないかな。

 

そんな風にも思います。

 

侍ジャパンの方々にとって

この経験は、

 

決して勝ち負けによる

勝利を獲得したことによる満足にはとどまらず

それをやり遂げたことによって生まれた

純粋な感動と喜びの

「生きていることの賛歌」にも似た

エネルギーが世界中の人々を覆って

それがまた自分たちに返ってくる

この上もない貴重な経験である、

 

大いなる命の輝きにも似た瞬間を

互いに享受できた、と

 

勝手ながら

そのような心の底からの無上の喜びと幸せを

味わい感じられているのではと思います。

 

先ほど、

魂の使命と言いましたが

それを意識する、しないということは

その使命を遂行する上で

必要条件ではありません。

 

そのようなことは関係なく

自分の本心に従い、

自分なりの命の輝きを放つことが

なにより重要なのだと思います。

 

さらに、いつも思うのは、

 

大谷翔平という超人は

 

どれだけの高いレベルの魂をもっているのか。

 

それだけ高い魂ゆえの

自分に課したハードルの高さと

それを超える鍛錬。

 

意識の振動数の無上の高さ。

 

もう、尊敬しかありません。

 

大人、というのは加齢によって

自動的にその座に就いてそうなるのではなく、

 

やはり本当のところでは

そのクオリティ(意識の振動数)のことを言うのだなと

 

あらためて思いました。

 

真の大人は、

魂の輝きを求める人であり

そこへ向かっている人であり

そのプロセスを経て輝きを放っている人なのだと

 

感動と喜びにひたらせていただくとともに、

自分自身を鑑みて

大いに内省したいと思います。

 

大谷さんが

 

今日の決選の前に

出場メンバーに放ったメッセージは、

 

ご本人の意図とは別に

世界中の人へのメッセージであると

信じて疑いません。

 

今の自分と相手との比較や権威などに飲まれて

自分を見失うとういったことなく、

自分と目標に集中し、まず自分自身が輝くこと

(自分を磨くこと)…

 

それは可能なのだと、

WBCの対戦プロセス、優勝、感動的ドラマから

(ご本人が意識する、しないは関係なく)

私たちにその希望を「本気で」伝えてくれているのです。

 

いや~すごかった。

 

映画、マンガ、小説を超えている現実創造。

 

やっぱり私、興奮しているのかな?

いつもよりもスゲー長いし、

ここまで支離滅裂の文章になったきらいがありますが(笑)

 

とにかく、

 

すごい誇りですね!

 

侍ジャパンのメンバー、監督をはじめ、WBC関係者のすべての方に

感謝申し上げます。

 

有難うございました!!

 

そして、優勝、おめでとうございます!!