11月の折り紙は「熊手」です。
11月には各所で酉の市が開かれます。
パーツは随分早くできていたようですが、作者のこいちゃん(入蔵が管理する診療所の歯科衛生士)はレイアウトが気に入らなかったようです。
猫や達磨が右に行ったり左に行ったり。
大入りの札が大きくなったり小さくなったり。
鶴も、羽を広げていたり、普通の鶴になったり。
お多福や恵比寿、大黒の顔の表情が実に良いと思います。
エビ、タイ、俵、小判、椿などバランスよくレイアウトされています。
もしかすると、熊手の飾り方には正式な決まりがあるのかもしれませんが、この熊ではいかにも福をたくさんかき集めてきそう(熊手ですから本来はつかみ取るでしょうが)です。
皆さんはどう思いますか?
患者さんには随分喜んでもらっています。
皆さんにもたくさんの福が訪れますように。
では、また(^O^)/
先月の折り紙の紅葉を「折り紙ではない」と思っていた方が結構たくさんいらしたようです。
モチロン折り紙です。こいちゃんは2㎝×2㎝の大きさの折り紙を使って120枚以上の紅葉を折ったのでした。