両神山・磐梯山に続く日本百名山３連戦
今回の登山は友人と一緒に群馬遠征
少し前に、利根郡みなかみ町に
ある谷川岳まで行ってきました
谷川岳はこれが初めてとなります
さて、その谷川岳は群馬県・新潟県の県
境にある三国山脈の山で、標高は1977m
『トマの耳』と『オキの耳』と呼ばれる頂き
が２つある双耳峰で、初級者から上級者ま
で楽しめる豊富な登山コースがあるみたい
僕たちは一番メジャーで初級者向けの
『天神尾根コース』を選択しました
前から一度は登ってみたいと思って
いた山なのでとても楽しみです⬆
当日は朝から天候に恵まれ
て最高のコンディション
午前８時、谷川岳ベースプラザに到着
こちらは谷川岳のベースで、大き
な立体駐車場と天神平に向かうロ
ープウェイの土合口駅があります
それから、一ノ倉沢に向かう電気
バスの起点にもなっていました
ロープウェイの値段は往復で2100円
全長は2400mで、標高差は約570mとのこと
ロープウェイで一気に標高
を上げるので楽チン(笑)
約10分で標高1320mの天神平駅に到着です
駅を出るとシャボン玉がお出迎え♪
登山道は天神平駅のすぐ近くにありました
どうやら、ここから登っていくみたい
谷川岳山頂までは約3.5㎞の道のり
8時50分、いよいよ出発です！
最初はこのような木道を進んでいきました
木漏れ日がなんともいい感じ
少し進むと、木々の間から山頂方面が
目指すはあの頂きです
より展望を楽しみたければ、天神平か
ら展望台までリフトで上がって、尾根
伝いに歩くのがオススメなんだとか
途中には鎖場もちらほら
難易度は全然高くない印象でした
出発から約30分で『熊
穴沢避難小屋』に到着
思ったよりも暑くて上着がいらないくらい
ここからは岩場登りの連続
次第に傾斜がキツくなってきます
でも、やっぱり岩場は楽しい♪
途中には『天狗のたまり場』など、展望の
良い休憩スポットがいくつかありました
それにしても、天気が良
すぎて早くも汗だく💦
岩場が終わると開けた場所に
この絶景、言葉になりません
まだ先は長いけど、癒される景色です
階段に切り替わると、山頂手前に
ある『肩ノ小屋』まではあと少し
急に雲がかかってきたけど、ど
うかこの青空が続きますように
そして、肩ノ小屋に到着
多くの人がここで休憩をしていました
僕たちも少し休憩することに
ここからトマの耳までは10分ほど
谷川岳のシンボル
とっても絵になります♪
休憩した肩ノ小屋
あっという間に雲の中
山頂直下はザレていて滑りやすいけど
もうそろそろかな？
ひとつ目のピーク『トマ
の耳』に到着しました
スタートから約2時間くらい
山頂は涼しくてかなり快適⤴
続いては、オキの耳を目指します
トマの耳を過ぎると、紅葉が
山の斜面を飾り雰囲気が一変
来て良かったと思える瞬間でした
前方に見えるピークがオキの耳
紅葉を楽しみながらの稜線歩き
楽しくて仕方ありません♪
さすが、群馬県で一番人気のある山だけあっ
て、その景色は本当に見応えがありました
これは今年一番の絶景かも
足を止めて写真を撮りたく
なる風景が盛りだくさん
紅葉のピークはあともうちょっとかな
そして、オキの耳にも到着です
トマの耳からは20分くらい
360度の展望は最高でした
青空と紅葉のコントラスト
こちらも絵になる感じ
『富士浅間神社 奥の院』を過ぎ
た辺りの景色もめっちゃ綺麗⤴
ひと通り景色を満喫した
ら、来た道を戻ります
オキの耳近くの岩場でランチ休憩
今回は惣菜パンと、家にあ
ったプッチンプリンを持参
特等席って感じで食事も楽しい♪
食事が終わると下山することに
この稜線もとっても綺麗
ずっと眺めていられそうな景色でした
ナナカマド
帰るのがちょっぴり寂しい気分
そして、スタート地点の天神平駅に到着
素晴らしい景色の中を歩いて
きた満足感でいっぱいです⤴
さて、今回の谷川岳は秋の始まり
を感じる楽しい登山となりました
いろんな山の表情も見られて大満足♪
日本百名山に数えられるだけの
ことがあると実感できた感じ
紅葉が進んでいるのも想像していな
かったので、それにもビックリです
こんなに魅力溢れる山ならもっ
と早くに来るべきだったかな
今度は違う季節にも訪れ
てみたくなりました☆
【谷川岳ロープウェイ】
住所：群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽吹山国有林
TEL：0278723575
定休日：無休
営業時間：4月～11月 平日8時～17時・土日祝
7時～17時
12月～3月 全日8時30分～16時30分
3月から土日祝は7時～16時30分
前回の登山・ハイキングの記事はこちら
