2019年施工の韮崎市H様邸の浴室洗面リフォームの様子です。
浴室の窓が大きくて寒い。タイル風呂の為、滑りやすい。浴槽も狭く、脚を伸ばしてお風呂に
入りたい。築40年近い古い家でした。
タイル斫り作業。分別してタイルのみを捨てないとならないので、時間が掛かる。
産業廃棄物の処理代の中でもタイルは特に高いです。
お風呂の窓も大きいし、建物の裏側も広かったので、解体しやすい現場でした。
出来るだけ、解体の時に、家の中を通らないようにしています。
土間の下は大きな岩が・・・古い家のお風呂の解体は大変です。
洗面との間の土台も白蟻に喰われてました。
窓台が白蟻に喰われていました。
下地のざら板も白蟻に喰われいる。
洗面の天井・壁も撤去。
サッシ取り外し。
窓の下の窓台が白蟻に喰われてボロボロでした。
幸い白蟻はいませんでした。浴室の窓回りのみだったようです。
解体後、防犯のため、ベニヤで塞いで帰ります。
シートだけの所もあるようですが、防犯上怖いので、ベニヤで塞いでます。
解体が終われば排水管の工事をして、ワイヤーメッシュ(鉄筋)入れます。
土間コンクリート打設終了。
コンクリート土間の暑さは10cm以上と決まってます。
ローコストの業者は5cmしかコンクリート打設しません。もちろんワイヤーメッシュも入れない。
そのほうが解体の斫りも楽だし、コンクリート打設も半分だから早い。
ユニットバスの重さはメーカーやサイズによっても異なりますが400kg以上になります。
悪徳業者で土間コンクリート打設しない会社もあります。
養生期間を取って大工工事に進みます。
続く・・・