北越震災 | HarK Works

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新築・リフォームの施工事例を紹介します。


元旦から北越を襲った震災があり、被災された方々の1日も早い日常の回復をお祈りいたします。

この度の震災で亡くなった方々の御冥福を慎んでお祈りします。



今まだ続く余震…震度7の脅威に、TV越しに見ながら震えてます。



耐震等級や、建築基準法など、震災の度に変わりました。今回ハザードマップの重要性が再注目されてます。



建物倒壊、不同沈下。かねてから、地震に強い家造りが見直され、地盤リスクを避ける為、ハザードマップを見て土地選びをする事を進めて来ました。

停電時に、建物の断熱性能の重要性も伝えて来ました。



耐震補強や、耐震リフォームは、山梨県では少なく、意識も薄い。防災意識が少ない県です。



海もないから、津波のリスクは無い。

地震や台風も山梨県は逸れてる。山梨県は大丈夫❗️と信じてる人は多い。



携帯電話から、元旦の夕方警報が鳴りました。

山梨県は震度3でした。揺れました?

ウチは吊り下げペンダント照明が微妙に揺れ、水槽の水が揺れてました。体感は無かったです。

地震に強い家だから。

耐震等級2以上。長期優良住宅です。

性能証明取ってないだけで、多分耐震等級3あります笑



元旦に地震。大切な家族を守る為に、耐震リフォームを勧めて行こうと思いました。

新築が高くなり過ぎて、そろそろリノベーションの需要が増えてくと思われます。



怪しい会社が勧めてるイメージもあり、補助金もらうような耐震リフォームは、あまりやってこなかった。



家が1番安全でなきゃ、何処に行けば良いの?

おちおち夜も寝てられない。

耐震リフォームや、耐震等級3の家だって、繰り返す大地震には耐えられない。

でも、1発目の大地震は耐えれる。


命があれば何とかなる。


今年は、より安全性の高いリフォームを意識して行きたいと、日々のニュースを見て思いました。



また家造りは変わって行くと思います。


2023年は建築業者の倒産も多く、厳しい時代になったようです。10億円以上の売上がある会社がバタバタ倒産しました。

大手だから安心?そんな話は無いです。人を抱えてやっている会社は厳しい時代です。


耐震等級3の家造りは必須。断熱、省エネ住宅も必須。見た目より機能性の家造りをして行きます。


今年は耐震リフォーム工事を増やしていく。

安全に住める家を増やす事が目標です。