タイトルをみて「え?マリガン?」と思いましたか? 私は長いこと知らなくて、聞いたときはなんだそれ?と思いました。
”マリガン”はゴルフ用語の一つです。
もしかしたら今後のゴルフ人生で使われる場面に出くわすかもしれない”マリガン”について書いてみます。
マリガンってなに?
早速解説しますね!
マリガンというのは、朝一にひどいティーショットを打った時に、それを無かったことにして、もう一度ティーショットする、というときに使われる用語です。
いわゆる打ち直しのことをマリガンと呼びます。
アメリカで使われていて、日本にも入ってきた用語と言われていますが、
公式ルールにもローカルルールにも認められていない、非公式ルール。
打ち直しとか、一打目をなかったことにするのは、ゴルフではあり得ないですものね。
マリガンの由来
マリガンの由来についても触れておきましょう。
諸説あるようですが、その一つを簡単に。
1920年代、カナダ人のデイビッド・マリガンというゴルファーがいました。
ある日マリガン氏はティーショットを打ち、それが気に入らなかったために、再度ティーアップして打ち直ししたそうです。
マリガン氏は「訂正ショットだ」と言ったのですが、
仲間はマリガンの呼び名がふさわしいと考えたそう。
それで「マリガン」が打ち直しを指す公式用語として定着した。
と、いうのが一説です。
まさかの、人物の名前からきたゴルフ用語!
マリガンを使ったことない私ですが、
マリガンを使って成績良かったり、ベストスコアを更新しても、
喜べない自分がいるので今後も使うことはないかなと思います。
でも、使いたい人は使えばいいと思っているので、
仲間内でゴルフしているときに、同伴の人がマリガン使っても、
はいはい、どうぞ、という感じ。
己との戦いですからね。
今まで知らなかった方も、頭の隅においておけば、マリガンが使われる場面に出くわしたときに動じずに済むかと思います。
今日もお読みいただいてありがとうございました!
◆◆Guriko◆◆
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