新型コロナウィルス感染拡大を受けて、各地でイベントが続々中止。楽しみにしている花火も例外ではなく、何ら扱うことのなかったイチデジを持ったのは、青い睡蓮が咲き始めているという新聞記事を見たからでした。
咲いている場所は三豊市の宝山湖。宝山湖は香川用水の水道用水用の調整池として、渇水や災害の不測の事態に対処すべく10年前、三豊市南部の山本町に竣工しました。公園として整備されていて、お目当ての睡蓮は上流の、地元の方により造られた財田里山ビオトープで育てられていました。高知県北川村のモネの庭で購入したのを、4年ほど自宅で栽培。苗を移植したものだそうです。
咲き始めてまもない、見頃はこれからだったため、一輪が花開こうという状態でした。
暑さすら 忘れし睡蓮 青き花
睡蓮の花は本来、夏が旬だそうです。外は涼しくなっていますが、見事に咲いた様子を今月、もう一度、見に訪れたいと思っています。
【文、写真|Takahiro Kasai】
ブログランキングに参加中です。↑
応援を兼ねて、クリックをお願いいたします。(一日1回)
掲載写真の二次利用はご遠慮願います。
ただし、利用希望の場合はコメント欄に打ち込んでいただければ、個々に対応させていただきます。
21:31 2020/09/30