なかなか寒さの底が見えません・・・
この程度で音を上げているなんて、雪国の皆さんからすれば、軟弱極まりないでしょうが、ほんと、老体でこたえます・・・・
コロナも何もかも状況の好転が見えない日々、せめて天候でも先が見えるとうれしいのですが・・・
あまりに寒くて心身ともに動きたくなかったので、昨日は「９人の翻訳家」という映画を見ました。
ちょっと作りすぎな映画でした。
編集の仕方がいまいちうまくなかったし、９人のキャラがはっきりしていなかったし・・・・、もう少しじっくりと見せる映画にしてほしかったです。
翻訳とオリジナルの問題など、面白くなるような点はあったのに、さわりだけだったし。
それでも、約９０分間（短かったんですよね）、集中してみることができて、いい気分転換になりました。
でも、ほかにはほとんど何もしなかったので、お休みの最後に、お花の記事を更新しておきます。
今回は、この前のアレンジ教室での作品です。
課題は、線と塊を対照的に作るという「フォーマルリニアール」だったのですが、中心的な花材のチューリップがいまいち、この形に合わないような気がして、あまりフォーマルリニアールにこだわらずに作ってみました。
チューリップって、半日経つと、首が上向いてしまうんですよねぇ～。
だから下向きに挿していくと、毎日調整しなければなりません。
コデマリで、ちょっとだけ線＝リニアールを作ってみました！
フォーマルリニアール用の花材としてはちょっと難ありだったのですが、生きの良さも、配色の良さもとってもよい花材でした！
全体に戻って、すこし角度をつけて・・・
コデマリは１本だけでしたが、しなり具合がとてもステキです。
逆からは・・・・
今回の花材は、チューリップと小さなバラとSTカーネーションにコデマリを合わせたとってもシンプルなものでした。
水仙は、実は先生の自宅でとったものを分けていただいたものです。
はじめは、水仙だけで飾ろうかと思っていたのですが、意外とあいますね。
全体的に初春のアレンジメントになりました。
もっと回すと・・・
このアレンジメントも、長持ちしそうですね。
お読みいただきき、ありがとうござます
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