【アイビスサマーダッシュ. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【3回新潟.2日目】
【2021年/7月25日(日曜日)】
【第21回.アイビスSD/ G3】
【3歳上/別定/芝1000m】


『アイビスサマーダッシュ. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『アイビスサマーダッシュ』とは、中央競馬で唯一直線コースのみで施行される重賞競走。『サマースプリントシリーズ・第3戦』に指定されています。

創設以降、過去20年のデータを調べてみると…
20回中13回で、牝馬が優勝していました。





【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《21日(水)最終追い切り》
◆グレイトゲイナー
◆タマモメイトウ
◆モントライゼ
◆ロジクライ
◆ロードエース

◆アルミューテン
◆オールアットワン
◆ヒロイックアゲン
◆ビリーバー
◆ライオンボス



《関西馬・栗東》


◆グレイトゲイナー
【牡4/森秀行厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
グレイトゲイナーは、栗東坂路で“けいこ横綱”マテラスカイと併せ馬。スピード感十分に先行し、ラストでクビほど遅れたものの気配は上々だ。格上挑戦でも侮れない。

【清永助手】
「走りに集中できるようになり、心身ともにいい状態で出走できそうだ。この舞台でもスピード負けすることはないと思う」



◆タマモメイトウ
【牡5/藤岡健厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
重賞初制覇を狙うタマモメイトウ(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎、父エイシンフラッシュ)は、坂路を単走。序盤の1ハロンは15秒3とゆったり入ったが、徐々に力強さを増し、ラスト2ハロンは12秒3、12秒3でまとめ、全体の時計も53秒8とまずまずだった。

【藤岡調教師】
「最近は我慢が利くようになって、以前はラスト1ハロンを12秒台で走ることがなかったのに、ここ2週は12秒台で上がれている。変わりないと思います」と53秒5―12秒5だった先週も踏まえつつ、成長ぶりを実感する。前走は5歳春、キャリア29戦目にして、初の「直千」投入で快勝。「選択肢の中にはあったけどね。(今回は)先行有利は間違いないけど、流れが向いてくれれば」とトレーナーは前走同様、末脚にかける競馬で重賞タイトルを目指す。



◆モントライゼ
【牡3/松永幹厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
昨秋の7F・京王杯2歳Sの覇者モントライゼは、ここ2走も7F・ファルコンS3着、6F・葵S5着と健闘。重賞実績は最上位だ。栗東坂路で14秒1-13秒1-12秒5とスムーズに加速し、ラスト1Fも12秒3と仕上がりは良好だ。

【松永幹調教師】
「少し馬場が荒れてきた時間帯で、この時計はいい。動きも良く順調。前走は前半でゴチャつきリズムを崩したが、しまいはジリジリ伸びた。スピード負けすることはないが、千直は異質なところがあるから。いい競馬をしてキャリアをつけてほしい」と、松永幹調教師は好走を期待していた。



◆ロジクライ
【牡8/須貝厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
8歳のベテランは栗東坂路で単走。しまいだけ仕掛けられ、ラスト1Fを12秒3でまとめた。気配は決して悪くない。

【橋本助手】
「順調にきている。コース自体は問題ないと思うし、新たな一面が出てほしい」



◆ロードエース
【牡6/松下厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
韋駄天Sで3着のロードエースは、栗東坂路で松山騎手が跨がり、ダイナミックなフットワークで後半2Fを12秒5-12秒9でまとめた。

【松山騎手】
「初めて乗ったが、行きっぷりがいいし前向きさがある。舞台を考えるとこれぐらい行く気があったほうがいい。あとは馬場状態と枠順」と、ジョッキーは好感触を口にした。











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《関東馬・美浦》


◆アルミューテン
【牝7/南田厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
韋駄天Sで道中最後方から4着まで追い上げたアルミューテンは、美浦坂路で一杯に追われてラスト1F12秒2。厳しい暑さが続くなかでも元気なところを見せた。

【南田調教師】
「中2週でもここを目標にしっかり仕上げてきた。前走は前が詰まらなければ勝ち負けになっていた。外枠からスムーズな競馬ができれば」



◆オールアットワン
【牝3/中舘厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
3歳馬オールアットワンスは、ウッドコース単走で4ハロン52秒4-12秒1(馬なり)をマークした。回転の速いフットワークでスピード感満点。気合乗りも良く、高いスプリンター能力を感じさせた。

【中舘調教師】
「良かったと思いますよ。ここまで順調です」と満足げ。初めての直線競馬には「未知数だが母系は短いところだし母父ディープのバネもあるからね。心配していない」と適性を見込んでいた。



◆ヒロイックアゲン
【牝7/加藤和厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
昨秋、この舞台のルミエールADを制したヒロイックアゲンは、美浦坂路で単走。余力を残して4F52秒4、ラスト1F12秒4の好時計をマークした。

【加藤和調教師】
「ここまでの動きはいいし、申し分のない状態。前走(韋駄天S12着)はずっと馬場の悪いところを通らされた。枠順と馬場の回復がカギ」



◆ビリーバー
【牝6/石毛厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年3着ビリーバーは、美浦Bコース(ダート)で最終追い切りを消化。外ラチ沿いを走り、ラストは軽くスピードを上げて駆け抜けた。時計は5ハロン70秒8-12秒4。

【石毛調教師】
「1週前にびっしりやった。状態はいいですよ。前走は内でかなり窮屈な競馬になってしまった。それでも脚をためる競馬で収穫はあった。真ん中より外枠を引ければ」と評価した。



◆ライオンボス
【牡6/和田郎厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
韋駄天S9着からの反撃を期す一昨年の覇者ライオンボスは、美浦Pコースで併せ馬。タイムこそ5F71秒8とごく控えめだったが、後方からグリーンチョウサンが追いついてくるとしっかり反応して併入した。

【和田郎調教師】
「競馬を想定し、先行して(併走馬が)来たところをしのぐというイメージ。気が入っていたし、最後もしっかりと伸びていました」と、和田郎調教師は狙いどおりの調教に納得の表情。「前走より状態はいい。自信を持って送り出せます」と復権に手応えありだ。