想像の箱庭‐SHU_ZENの書き溜め小説

想像の箱庭‐SHU_ZENの書き溜め小説

このブログはざっくり言うと
全部まとめてフィクション、同じ世界観のファンタジー小説です!
毎週、週末にドカン!と更新しています。

注!:このブログの物語は人物名・団体名・学校名と全てまごうことなきフィクションです。
また、このブログ内のものの無断転載、一切お断りします!

お断りしますが……
2次創作とかご紹介目当てなら、大丈夫です。

だけどコメントか何かで一報くれると更に嬉しいっす。


本日はこの「想像の箱庭」にようこそお越しくださいました。

このブログでは、ほぼ同じ世界観で繋がっている長編小説を

大体週に1度のペース(になる予定)でアップしております。

1つの物語から花開く、たくさんの物語をどうぞお楽しみください。

物語の出発点、

各小説の目次はこちらから



今回は、「燕尾服のその奥に。2.「ツナマヨとオカカ」・後編」を更新しました。

次回のブログ更新はちょっと未定です。しばらくお休みしちゃうかも。
書き溜めのストック切れ!

更新情報は「Twitter」の方の固定ツイートで!

毎週できるだけ土曜日~日曜日更新しております。


※コメントは承認制なので、反映されるのに時間がかかります。
また、コメント内容に関しましても「記事内容にあんまり関係ないかな?」
「他の人が不快に感じる表現があるかな?」
とSHU_ZENが判断したものは公開されない可能性がありますので
ご了承いただけると幸いです。m(_ _)m


→それから「××」リメイク版、
「世界創造××~誰かが紡ぐ物語~」
を「小説家になろう」にて連載中です。

こちらもよろしくお願いします!
Amebaでブログを始めよう!
こんにちは、こんばんは。
そしておはようございます。
SHU_ZENです!


「アメブロ」と「アメーバなう」からとびだして、活躍の場を「小説家になろう」と「Twitter」に移して。
あれから暫く経ちます。

2006年の終わりにキャラクターが生まれて。
2007年に『第1部』が書かれて。
それから2008年、SHU_ZENの友達の目に『第1部』が触れて。


2012年――そう10年前の今日!
広い広いインターネットに飛び出したのは、このブログから!



10年の節目なら、さすがに里帰りしなければいけませんね……

そう思って今回は少し長めのご挨拶だけしに戻ってきたのです。


2006年のあの頃、中学生だった愁繕は『人のためになること』しかしてはいけないと思っていました。

自己表現がしたくても、表現の仕方がわからない子だったのだと思います。


大人にたてついたら怒られる。
下手なことを言ったら同世代の子にも最も簡単に殴られるわけだし、殴られて当たり前なのだと思っていました。


「嫌なことがあったら嫌だと言っていいのだ」と、知らなかった。
いうのはわがままだとも思っていました。


そういうところから結局、私の代わりに不平不満ばっかりたれる時永が生まれて理不尽を堪えまくる時永が生まれて
それから、ワガママをほぼ言わない、言えないミコトが生まれて

……私と一緒に恐る恐る、インターネットに顔を出しては引っ込んでいたわけです。

それが今では、どうしたことでしょう。
やりたい放題に暴れ回っています。


気がつけば私も彼らも「言いたいこと」はちゃんと言えるようになっていましたし、そんな彼らなればこそ、幾人ものファンや読者さんがつきました。

この10年間、キャラクターたちと一緒に。物語と一緒に。
そしてアメブロで出会った人たちや、小説家になろうで出会った人や、Twitterで仲良くしてくれた人たちと一緒に!


皆さんと共に――『人生という名の物語』を並走できて、とっても楽しかった!

イツキやイヌカイが時永に出会わなければ、きっと何も起こらなかったように。
ミコトが時永に言い返さなければ、冒険はなかったように。

「ここ」がなければ、そしてこの場所を応援してくれた人がいなければ、今はないのです。

勿論、そこで見ているあなたも。

皆さんに感謝を。
そしてこれからも、もっとたくさんのワクワクを胸に。


そんな一言を――いや、一言にしては長いか!
たまにはTwitterでなく、古巣のアメブロで。

来年も、10年後も、楽しいことができればいいかな。
このブログの主、SHU_ZENこと、弐前愁繕でした。