暑い日の午後2時すぎです。
一部を固定した小さな蛹が、葉っぱの上で。
体が下がってきました。
また上がってきました。
またすぐに下がってきます。影が印象的です。
この動作を繰り返しています。
熱い日差しを取り込まないよう当たる面積を小さくするために、
太陽に向かって体を直角にすると聞いたことがあります。
トンボが尻尾を太陽に向かってあげて止まっているのと同じなのでしょう。
いつもの土手の小さな葉に、こんな風についていました。
多分ダンダラテントウのサナギでしょう。
オナガの幼鳥
上を見上げています。
ここまでしか飛べません。
やっとここまで上がれました!
飛び方もこんなに低くて、飛ぶ練習をしていたのかも。
ヘリグロテントウノミハムシ
フタホシの小さいハムシを、数日前にあちこちで見かけました。
同じ日の夜、室内にも入り込んでいました。
これも夜、街灯に止まっていて透けて見えるよう。
次の日葉っぱの上で。
紫陽花の上にもいました。
秋、キンモクセイの花のそばで見つけたのを思い出します。
私はかわいいな〜、絵になるなと思うのですが、ヒイラギ類の害虫のよう。
himesijimiさん著「今日も、こっそりムシ観察!」にも載っていました。
再びハゴロモの幼虫
ふわふわ!
トコトコ歩きます。
こんなつぶらな瞳。ポニョみたい!!
ふわふわの尻尾は、ロウで出来ているようです。
少し前に見つけたヨコバイの幼虫と思ったのは、
ミドリグンバイウンカの幼虫に似ています。
ハゴロモの幼虫を検索していて、見つけました。
これも尻尾が特徴的です。
細い草に産み付けられたテントウムシの卵、
おととい下から撮ってみました。美しいです!
イラスト完成、データ納品
本の一部、レイヤーがいくつかあって隠れてしまう部分もあります。
徹夜仕事しながら、ここはクリスマスのポストカードに使えるかな〜と
考えていました。
細〜い筆でも描くのがたいへんな箇所もあって、
原寸で描かなければいけないのです。
今はアニメの世界がイラストの世界のようです。
背景は別に描く、人も別で、手前の何かも別のレイヤー。
デザイナーがまとめて一つの絵に仕上げます。
原画を飾るということはできないことになります。
原寸で描くというのも、デザイナーが仕上げやすいからなのかもしれません。
機械音痴、パソコン音痴、
グラフィックデザイン業界でも私は化石なのかも・・・。
午前3時半、連れ合いも巻き込んでデータ完成。
公園からはガビチョウの美しい鳴き声がしました。
頭使いすぎて、深い睡眠でした。
これから副業の前に土手で、楽しみな5分観察です!
区民花壇ボランティアの方々が育てている花の中に、
コアオハナムグリなどたくさんの虫たちがいました。
次に投稿したいと考えています。
やぐちゆみこ
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