密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

以外や高市伸びてます/電通作戦。安倍>国民=自民党

日本のTV情報などは主にYouTubから見ているのだが、そのYouTubに占める高市早苗候補の出方が、最近すごく多い。下手すると、河野坊ちゃんより多い。河野坊ちゃんはネガティブも半分くらいだ。これって、今大人気の**、注目の** みんな持ってる**という最も初歩的で王道のコマーシャル手法のように思える。


お飾り女性活躍(活用)政党自民党の、面目躍如。安倍パパ活、ともちんから高市へ。
どう考えても、ネオナチアイドル、弱者バッシング、経済軍事は安倍パパ信奉の高市氏などに、今でも最悪棄民歴史修正主義の日本政治を継承してほしい、まともな国民は思いもしないだろう。この電通式力技セールスプロモーションで、押し切る安倍晋三の心持ちは恐怖でいっぱいなんじゃないかな。


昭和期の企業トップが、男は所詮ライバル、いつ寝首を掻かれれるかわからないから、
優秀で野心家の部下より、従順な凡庸な部下、あるいは女性を周りに置く、みたいなことを言われてきたが、今、安倍晋三はまさにその心境? 森加計桜1億5千万という、爆弾を絶対封印しなければならない、河野は再調査なしといっても、いつ何時、お約束とは異なる新しい判断、に移行するかわからない。そしてそれで一撃食らえば、もう河野の天下になってしまうかもしれない。高市なら自分を絶対守ってくれるし、尊敬してくれるし、裏切らない、そんな思いで、後ろ盾について、電通手法で国民の誘導。


こんな安倍の浅薄な自己保身が、どれだけ自民党と官僚組織をめちゃくちゃにしてきたか?
改ざんも、隠蔽も全部、安部の奢りの私物化と、浅薄で情動的発言が原因だったのに、総裁選直後に衆議院総選挙を控える此の期に及んで、また自己保身と安易浅薄な傲慢かましている。


都合が悪くなって政権を放り出した安部、しかし、それでも大嫌いな宿敵石破を干し上げ、”女のくせ”に自分に対等感を示す野田にはパワハラ推薦人剥がし、管代理総理禅定。
後始末押し付けられ潰れた菅から、選挙の顔を変えるにしても、あとで刃向かいそうな河野は不安、大人しい岸田でさえ、いつ森加計桜1億5千万追求を言い出すかわからない。
不安でしょうがないので、忠実な信奉者高市を担ぎ出す。でも本末転倒なのは、その後の総選挙の顔として極右の天照?(このネーミングも、神功皇后とか、電通キャッチコピーか)高市自民は、たんなる、安倍ファンクラブ=森加計桜1億5千万をなかったことにします標榜する生粋の安倍様極右政党となる。 


今自民総裁選ショーに夢中になっている国民も、河野・岸田・野田なら、自民党自浄作用、新生自民党への期待などで、選挙戦を戦えるが、高市では、対立時期が明白で、きっぱり指示が分かれる。自民党に入れるのは、極右のコア支持層。お友達のTVコメンテーターやネトサポ・ツイッターなどが、いろいろ、反共・立民ディス・河野ディスに動いてかしかしている勢力が、印象操作の増幅装置で、実はそれほどでもないのではないか。


コロナに苦しみ、生活が逼迫し、棄民政治に悲鳴をあげる国民は、選挙のたびに繰り返されてきた、小手先や口当たりのいい詭弁バラマキ政策・北朝鮮中国危機あおり・アベノミクスのステロイド注射のような経済をごまかし回すことに名称がサナエノミクスに変わることで期待を持ち続けられるのか? この8年の経験・溜まりに溜まった腐敗不正の安倍問題を忘れてなかったことにすることを許すのか?それが、まず第一番目の大きな選択肢である。


そして、その争点は、なかった事にして再調査も、追求もしない自民党 VS きちんと疑惑を再調査し白日に晒す野党連合、で明確な民意が示される。


自民党がここを誤魔化したいなら、高市総裁を選挙の顔に立てるなど怖くてできないはずだ。しかし、世の中を舐めきっていて、都合のいいことしか頭にない安倍晋三は、自分の不安を解消するためのバランスを欠いたキングメーキングに舵を切った。かつ舐めてるのが、『女性首相が誕生すれば世界が注目』などとほざいている。ライバル的な野田聖子には裏に回ってパワハラ仕掛け続けておいてよく言うよ。世界に向ける女性首相、だったら野田聖子にしてくださいよ。ネオナチ接近の女性首相では世界に顔向けもできないよ。


自分の毒にやられている安倍とその周辺は、いつもどうり、共産党がー!!悪夢の民主党!! が効果があると信じ切っている。安部派コメンテーターの、共産党へのデマ攻撃に、多くの良識ある国民がどう反応したか、見てみるといい。野党側はネオサポなどつかっていない。もういい加減やり口が同じすぎ臭すぎ。


ただ、自民党がどれだけ自浄できるかは、微かな希望を持って見ていたいが、それでも、総裁選〜総選挙は、安倍+電通の愚民コントロール VS  庶民の怒り、立憲主義回復の戦いになるだろう。


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