こんばんは。 

 

 公私共々色々あった2021年が終わり、2022年が始まりました。今年も宜しくお願い致します。

 

 年末年始はこの時期としては2年ぶりに実家へ帰省しノンビリ過ごしました。ただ身内に不幸があった為、年賀状や初詣、おせち料理等の正月色は一切ない、前回の年末年始帰省時から一人減って静かな正月3が日でした。昨年と変わらないのは

 

「正月ボケが起きないと思われる。」

 

事でしょうか。

 

 さて、年末年始と言えば様々なスポーツが行われています。高校バスケ、サッカー、ラグビー、バレーボール、大学ラグビーetc・・・。

その中でも注目度が高い箱根駅伝。昨年に続き今年もコロナ禍での開催となりました

 

 往路は実家でテレビ観戦し、復路のレースはUターンの新幹線でラジオ聴視、自宅に戻ってからゴールシーンだけ映像で見ました。とにかく青山学院の強さが際立ったレース展開となりました。特に新記録を叩き出した復路はほぼ完璧だったのではないでしょうか。

 

前回のレースは駒澤大学の優勝で

 

 「男だろっ!!」

 

 が注目されました。(昨年の大会に関する記事は以下をご覧下さい。)

 

 

 

 しかし今年は

 

 「パワフル大作戦大成功!!」

 

 という事でしばらくは監督さんのメディア注目度が再び高まるでしょう。今までも高かったですが、更に言動やメディアへの露出が増えるのではないでしょうか。選手層の厚さを考えると次シーズン以降もフレッシュグリーンを身に纏う、青山学院大が大学駅伝界の中心的存在なのは間違いないと思います。

 

 

 また、今大会は首位争いよりも、権利を得ると得ないとでは天と地ほどの差があると言われるシード権争いの方が厳しかったと思います。目まぐるしく変わる順位に母校を応援する関係者やファンは一喜一憂したのではないでしょうか。度肝を抜く1区の快走劇等もあり見事に復活してシード権を得た中央大学。その一方でそれまでシードを保有しながら今回圏内から漏れた大学もあり、悲喜こもごもあった大手町のゴールシーンでした。シード圏外の大学は今秋、立川の地から箱根路を目指す事になります。

 

 

 この他、先生と生徒が同じ大学のメンバーとして襷を繋ぐシーンがある等、話題の多かった今大会でしたが来年の今頃、どのようなドラマがあるのか。観戦自粛がアナウンスされる中、多くのギャラリーが沿道に駆け付けた事は少し残念でしたが、来年はコロナが落ち着き、普段通りの応援シーンが各箇所で見られるような大会になって欲しいと思います。

  

 

◎第98回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)結果

 1.往路順位(上位5大学)

(1) 青山学院大

(2) 帝京大

(3) 駒澤大

(4) 國學院大

(5) 順天堂大

 

2.復路順位(上位5大学)

(1) 青山学院大

(2) 東洋大

(3) 明治大

(4) 東京国際大

(5) 順天堂大

 

3.総合順位(上位5大学)

(1) 青山学院大

(2) 順天堂大

(3) 駒澤大

(4) 東洋大

(5) 東京国際大

 

4.次回予選免除(シード)大学(上位5大学以外)

中央大、創価大、國學院大、帝京大、法政大

 

 

今日の一枚

  実家近くの見晴らしの良い所で撮りました。遠くに見えるのは太平洋です。今年はこの写真のように視界良好な一年になって欲しいものであります。

 

 

 

 

 


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