こんばんは。
お彼岸を過ぎてようやく天気が安定して来た今日この頃。東京は昼間30℃近い気温になる日もありますが湿度が下がり夏特有のジメジメ感はなくなりました。関東近郊で本格的な秋の到来を告げる紅葉が始まるのはまだ先ですが、季節は秋に入ったと言っても良いでしょう。
秋の空気を感じつつ美味しいものを食べるも良し。体を動かすも良し。物思いにふけるも良し・・・。
「〇〇の秋」
今年はどんな事をして秋を過ごしますか。
さて、秋と言えばスポーツ界ではシーズンが開幕したり或いは佳境を迎えたり。
この季節にシーズンインするのがバスケのBリーグやラグビーなど。一方で、夏が終わり秋になるとリーグ優勝やプレーオフ、残留争いなど佳境を迎えるのがプロ野球やサッカーのJリーグ。
その中で今年のプロ野球レギュラーシーズンは各球団残り試合が少なくなり、セ・リーグはヤクルトがペナントレースを制し、パ・リーグは優勝、クライマックスシリーズ進出争いが激しくなってきています。
レギュラーシーズンの優勝チームが決まったセ・リーグは残り1枠となったクライマックスシリーズ(CS)進出争いが、パ・リーグは優勝争いとCS進出争いが、それぞれ熾烈を極めています。率の単位である厘、毛と言うミクロな差で雌雄が決しそうな
それぞれの争い。日程が順調に消化されれば遅くとも今度の日曜日までには結果が出る予定ですが果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。
そして、優勝や順位争いに関するニュースが報じられる一方でこの時期に報じられ始めるのが選手や監督の去就。来シーズン構想外となった選手に対する通告(戦力外通告)が来週から始まります。プロの世界に入れるのはほんの一握りですが、そこで活躍できるのも更に一握り。秋は不本意ながらグラウンドを去る多くの選手が公表される季節でもあります。
今日は厳しいプロの世界を戦い抜いた、一握りの中の一握りの中に入った選手の引退、退団に関するニュースが相次いでありました。何れもチームの中心選手として日本一を経験し、またオリンピック、WB等で日本代表として活躍した選手。引退するも現役続行するも自ら決められるのは選手として幸せな反面、一線を引くタイミングはどこなのか。見る側が望む引き際とプレーする側が考える引き際。
「引き際の美学」は中々難しい
なあと思うのであります。
今日の一枚
昨日昼に撮った一枚。秋の訪れを感じさせる綿菓子のようなうろこ雲です。
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