こんばんは&おはようございます。

 

 この間、年が明けたと思ったらもうすぐ1月が終わり新しい月が始まります。我が家にもおりますが2月は人生の分岐点を迎える若者が多くおります。最後まで諦めず、事が終わって「天命」を待つ時にやり切ったと思えるまで挑戦して欲しいと思います。

 

 先週は身も凍えるような大寒波の話題で持ちきりでした。東京地方は気温が低い状態が続いていますが、この後の日中の予想最高気温を見ると今回の寒波の出口がそろそろ見え始めそうです。

 一方で明日朝の予想天気図を見ると、北陸や北日本では日本海にある低気圧の影響で大荒れの天気が続きそうです。スキー場のバックカントリーで雪崩に巻き込まれる等の事故も多く発生しているので慎重に行動して頂ければと思います。

 

 

30日9時予想天気図(気象庁HPより)

 

 

 さて、先週は時事に関するニュースでも様々な事が報じられましたが、今回はコロナ対策が5類に移行される事について個人的に思う所を書きたいと思います。

 

 

  「ようやく変わるか。」、「えっ、まだ心配なんだけど。」生業としている仕事や生活スタイル等で様々な考えがあると思いますが、ゴールデンウィーク(GW)明けにインフルエンザと同じ扱いとなる事が決まったコロナウィルス対策。日本で発症してから約3年。これまで政府、自治体主導だったコロナ対策が個人の判断に委ねられると言う意味で一つの節目を迎える事となります。

 ワクチンを接種する際の費用の問題や受診料の問題など、これから明確になる事項がありますが、中でも注目されるのがマスクの扱いを個人がどう判断するのか、でしょうか。

 コロナ禍になる前を思い出してみると、インフルエンザが流行する冬場はマスクをしている人が多くおり、マスク着用を推奨する企業や団体も多かったと記憶しています。今回はGW明けという事で既にインフルエンザのピークは過ぎていると思われますが、これまでのコロナウィルスの流行期を見ると季節性は見られず、変異株の動向も未だ不明、インフルエンザのタミフルのような罹患後に投与するような薬の開発もまだ途上と言う事を考えると、そう簡単にマスクを手放せないと言う方が多いのではないでしょうか。小生も恐らく様子を見ると思います。

 また、マスクを付けるのが億劫になる梅雨~夏に新規感染者が減少していればマスクを外す人が増えるような気もしますが、これもその時の感染状況によるでしょうか。

 

 昨年の秋ぐらいからようやく行動制限が緩和され人の流れが戻りつつある昨今。今後はインバウンドの回復も見込まれ外国人観光客も増えるでしょう。

 昨年行われたサッカーW杯カタール大会でのスタンドの様子を見ると、もうコロナウィルスを恐れる時期は過ぎたと言うのが世界のスタンダードだと思いますが、国内では上に書いた通り5類に移行されても心情的にマスクを外して外出する状況になるとは考えにくく時間が掛かると思われます。GW明けに日常の風景が果たしてどのように変化するのか。周囲の様子を見ながら生活する日々が続きそうです。

 

 

 

今日の一枚

 

 今日も日向ぼっこしながら何やらヒソヒソ話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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