ボレーについて
PART1
どうもこんにちは。一之瀬です。
今日はボレーについてです。ボレーについての重要性は前回説明したのでまだ見ていない方はこちらからどうぞ。
http://ameblo.jp/ichinose52/entry-12213590388.html
では
●“面を合わせる” とは?
●“ボレーは引くな”とは、全く引いてはいけないわけじゃない!?
●ボレーの正しい打点
についてです。
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●“面を合わせる” とは?
面を合わせるとは、自分から打つのではなく、ボールを呼び込んで面で捉えるということ。
面を合わせるとは、ボレーを構える時にあらかじめインパクト面を作っておき、そこにボールを呼び込むことです。
呼び込んだボールに対しては、足を出して踏み込み、その勢いを利用してラケットを押していきます。
よくある悪い例として、足を動かさずに、手でボールを打ちに行くことが挙げられます。
これでは、手がだけのスイングになってしまうので、ボレーの安定性が失われてしまいます。
また、肘が先行してボールを迎えに行くと、相手のボールに打ち負けやすくなってしまいます。
まずは、【足で打つという感覚】を掴みましょう。
この感覚はかなり重要になってきますので、しっかりと掴んでおきましょう。
足で打つ感覚が掴めれば、難しいボールにもしっかりと対応して打つことができるでしょう。
●“ボレーは引くな”とは、全く引いてはいけないわけじゃない!?
ボレーは引くなとよく言われますが、このアドバイスはラケットをまったく引いてはいけないわけではないということを頭に入れてください。
ボレーの打点は自分の顔より20~30センチ前が理想的です。しかし、ボレーにパワーを加えるためには、ある程度(ある程度といっても僅かですが)スイングが必要になります。
スイングの範囲は、打点の位置から前後20センチほどです。
気を付けるのは肘を使ってはいけないことです。
足で迎えに行くことが大切なのです。
また、相手のボールによっても状況は変わってきます。
ふわりと浮いたチャンスボールであれば、しっかりとテイクバックでラケットを引き、タイミングよくボールをラケットをぶつけに行く必要がありますし、
逆に相手のボールが早ければ、ラケットをほとんど振らずに、ブロックする必要があるからです。
攻める時と守る時によってスイングの大きさは変わるということです!
●ボレーの正しい打点
先ほども書いたようにボレーの正しい打点は、自分の顔より20~30センチ前です。
ここでボールを捉えることが理想とされています。
フェデラーの理想的なボレーを見てもらえばよくわかる思います。
今回は以上です。
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