今日は小雨の中、ジムのアロマヒーリングストレッチへ。

 

途中にある椿の木。先週同様、今日も道に散る鮮やかな赤い花に目を惹きつけられました。

 

しっかり体をストレッチして、腰の周りがくたびれた?感じになりました。(笑)

 

私が昨年から通っているこの東京都のジムは、来月から、1ヶ月の会費が7000円から9000円になるそうです。値上げが大幅過ぎ!東京都はオリンピックの時に作ったスポーツ会場の維持費が大変な赤字になるそうだから、古い既存の施設まで値上げするのかな?

 

でも、これでは一般のジムとの割安感が少なくなり、接客業に長けたジムに会員が流れてしまうのでは?私も少し迷います。

 

 

今日は次女が持ってきてくれたデジタルピアノのカバーを作ることにしました。どういうわけかカバーが無いんだそうです。材料は前に置いていたピアノのカバーの再利用です。

 

太いポリエステルの繊維がほつれやすいので、カットした部分のほつれを抑えるのに、いつものジグザグミシンをかけるのではなく、なにかほかにいいステッチはないかな、と思ってミシンの説明書を読みました。

 

すると、ロックミシンのように縫えるステッチがありました!「たち目かがり」というそうです。

 

この押さえを使います。

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この縫い方、凄いです。穴の中央に左右を分けるように細い棒があります。始めは穴の左側を、針が前後に行きつ戻りつし、途中でその棒をヒョイと飛び越えて右側に行ってはまた戻るんです!そしてこうなりました。

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このミシン、買った当初は糸のかけ方も全く違うし、久しぶりに縫おうと思うと、また始めから説明書を読む始末で、前のミシンの方が使いやすかったかも、と思いましたが、最近はようやくスムーズに使えるようになりました。

 

自動で糸を通すやり方も覚えました。

 

鋏のマークを押せば、自動で糸を切ってくれます。やっぱり便利です。

 

出来上がりました。

 
柄を近くでみると、こんな地模様と光沢があります。
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カバーを付ける前の赤い色が見えないのは残念ですが、鍵盤に埃が付くよりはマシです。

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カバーをする時に譜面台を外すと、置き場にも困るので、カバーに穴をあけて譜面台を付けたままカバーができるようにしました。生地がツルツルしているので、譜面台が抑えの役目もしてくれます。

 

長女がやってきて、私がピアノのカバーを捨てずに取っておいたことに驚いていました。洋裁をしない人は何でも捨てちゃうんだから。(笑)

 

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