안녕하세요?アンニョンハセヨ
福山市韓国語教室「K-ROOM」の鄭景太(チョン・キョンテ)です。
当教室では無料体験レッスンを随時募集してます。
・ハングルを全く読めない方
・独学で挫折した方
・韓国語のみで会話したい方
どんな方でもバイリンガル講師が皆さんのレベルに合わせて丁寧に教えますので楽しく勉強しましょう!
韓国語初級用テキスト
語学においてテキスト選びは重要ですが、なかなか一人では何を選んだらいいか悩むことも多いかと思います。
そこで、当教室ではいろんなテキストを使っているのでその経験に基づいて比較しそれぞれの特徴について見ていきたいと思います。
できる韓国語初級I
当教室でも基本的には初級者の方にはこちらのテキストを使用させていただいています。
一番の特徴はフリガナがほとんど書かれてない
フリガナが書いてあるテキストを使うと最初は読みやすく感じるかもしれませんが、自力で読むまでにすごく時間がかかってしまうので早くハングルが読めるようになりたい方はフリガナが書かれてないテキストを選びましょう!
二番目の特徴は、文法の説明が丁寧
語学のテキストはジャンル分けするとすれば、「文法重視」or 「会話重視」になりますが、こちらのテキストは文法が丁寧に説明されているので独学でも文法の骨組みを理解しやすいです。
三番目の特徴は、発音変化の説明が丁寧
韓国語は発音の変化があります。
パッチムが後ろの文字の子音として読まれる「連音」に始まり、10個ほどの発音の変化がありますが、その説明がこの一冊でマスターできます。
四番目の特徴は、同シリーズのテキストでレベルアップできる
「初級I」→「初級II」→「中級I」→「中級II」
と、同シリーズで4つのレベルまでのテキストがあるので、単語や文法も少しずつ習得したものをベースとしてレベルアップすることによって慣れたテキストを使うことができます。
Newカナダコリアン初級1
特徴は、一つの文法を会話形式の問題を繰り返してできる
「できる韓国語」シリーズと比較した時に練習問題が会話形式のものが多いです。
そして、「できる韓国語」は2色使いですが、こちらはカラーになります。
初級者にとって文型を体系的に学べる点では「できる韓国語」と大きな差はありません。
「カナダ初級1」ページ数が「できる韓国語初級I」より多いので文法の量はこちらの方がボリュームがあります。
↑このような韓国の文化に関するコラムなども少し掲載されています。
こちらのテキストの練習問題は先ほども述べたように会話形式が多いので独学用よりは誰かと一緒に勉強するときに向いているテキストだと思います。
NEWカナダシリーズは初級1〜高級2までの計6冊まであります。
まとめ
この記事では「できる韓国語」と「NEWカナタ」をお勧めしましたが今現在日本で発売されているテキストでは優れているテキストだと思います。
ただ、韓国の語学堂のテキストの中にも良いテキストはたくさんありますし、何よりもご自身の目標などに合わせて選んでいくことが大事だと思います。
また、テキストは一冊だけに拘らずベースのてきすとを決めたら面白そうなテキストや単語帳を買って使いながらもちべーしょんを持続させることも大事だと思います。