先週金土の出来事の振り返りから。
まず、金曜日ですが、仕事関連でイタリアンランチをした後で、移動し友達とイケオジバリスタの居るお店でコーヒーを飲んだ後。
少し陰って来たので、お店を変えようとぶらぶら移動していた時のこと。
僕はミニベロ🚲を引きながら友達と並んで歩いていたのですが、途中向こうのほうからとってもオシャレな格好の人が近づいて来るなぁ、と思ったら知り合いのゲイでした。彼がサングラスしていたこともあり、誰だか気づかなかったんですが、向こうのほうから手を振ってきて名前を呼ばれて初めて認識。6年ぶりくらいの再会でした。
こちらにツレがいたこともあって、気を遣ってくれて「今度ゆっくり会おう！」と約束してお別れ。長らく会っていなかったものの、元気そうで良かったです。
そして、その直後 のことでした。
WhatsApp（日本に於けるLINE）に
「Free for breakfast tomorrow morning?」のメッセージが。
台湾人ゲイCからでした。
これまでも前々日くらいのお誘いは何度かあったと記憶していますが、翌日の朝食という急っぷりなのは今回が初めて。
特に出掛ける予定はなかったので、
「えっ、ブリュッセルに来てるの？朝食一緒できるよ」
とお返事を。
実はブログには書いていませんが、昨年8月にも会っていて、その時は台湾から出発する10日前くらいの連絡だったと思います。そして、Yvesと僕を含むブリュッセル在住ゲイカップル3組とCとで7名で食事を共にしたのでした。
僕が返事を送ってからしばらく音沙汰ないままだったのですが、数時間後に
「Just landed. Last change to stay here for one night.」
最初にCがメッセージを送ったのはどこか別の国からで、ブリュッセルに降り立った時点で続きのメッセージを送った模様。
金曜当日は別のゲイ友と飲みに行くことになっていて、そちらにもジョインしてもいいけど、と言われたんですが、我が夫Yvesは遅い時間に混み合うゲイエリアに向かうの好きじゃないので、翌朝僕だけ翌朝会うことで落ち着きました。
翌土曜日。
Yvesと食料品の買い物を早めに済ませて、僕はCの泊まっている定宿のホテルへ。
ロビーで待ち合わせて奥の朝食ルームへ。
僕は外のカフェに食べに行く可能性も想定してたんですが、CがTシャツ＆短パン姿で現れたんで、ホテルの朝食なのね…と。
日本でならホテルの朝食もちょっと期待できるんですが、ブリュッセルのホテルのものとなると、大体想像が付いて、しかも高くつくので、それならカフェでブランチとかのほうが良いのになぁ、などと思っていました。
すると、Cのロイヤリティメンバー特典で、週末の朝食は2人分無料になると聞かされ。なるほど、それならまぁ気兼ねなくその特点の御相伴に預かることにしましょう、となったのでした。
ひと通りブッフェを取り終えてテーブルに着くと、Cが今回なぜこんな急な連絡になったかの経緯を話し始めました。
結論から言うと、当初マルタ🇲🇹からオランダ🇳🇱アムステルダムへ飛ぶフライトのキャンセル案内が来て、そこから欧州内で比較的近い空港へのルート変更を試みたが、航空会社の電話やオンラインチャットでのオペレーターとのやりとりでは埒が明かず、当日空港のカウンターで直接交渉してくれとのことだったらしいのです。
彼のアムステルダム行きのフライトは、KMマルタ航空とオランダのKLM航空とのコードシェアフライトだったのですが、運行はKMマルタ航空。
フライト前日から当日にかけての電話やオンラインチャットでの交渉はKLM航空とやっていたとのこと。
そして、空港のKMマルタ航空のカウンターでの交渉では、二週間先のフライトへの変更を提示され、それではCのその先のヨーロッパ内の旅行の予定が全て狂ってしまうので、それでブリュッセルに急遽飛ぶことに決めたようでした。
航空会社のサイトによる予約の場合には、窓口はその航空会社になって責任を負いますが、それとは別の航空券予約サイトでの予約の場合には、スケジュール変更やフライトキャンセルになった時に、こういう問題が発生することが多々ありますので、お気をつけを。予約サイト自体への問い合わせもオペレーターがトンチンカンな対応しがちですしね。
マルタ土産のヌガー
そんな顛末を聞いた後で、お互いの近況を報告。
Cのほうはいつも通り、世界中を巡った旅話。
なんと昨年8月以来台湾には戻らず、ずっと旅中なんだとか。ヨーロッパ周遊、北米、南米、そしてアジア数ヶ国。
僕のほうはこの一年ほどは引っ越しでほとんど旅していないので、羨ましいなぁ、と思いながら聞いていました。
1,2月には台湾からの家族と合流して日本にも旅行したとか。今回は大阪、奈良、福岡を中心に北九州旅行だったようです。
Cはほぼ毎年日本へ旅行に出掛けているので、日本人の僕よりよっぽど日本各地を巡っていますね。
朝食時間が終わってからはCの部屋へ移動。
旅行中にも株やFX投資をしているC、デスクの上に広げてあったPCで取引していた様子が垣間見れました。彼が荷物のパッキングをしながら会話続行。
なんだかんだでお昼過ぎまでおしゃべりして別れました。彼はその日電車でアムステルダムに向かい、翌日にはイギリス🇬🇧 ウェールズ地方🏴の カーディフへ飛んで、長旅最終盤へ。凡そ7ヶ月半に及ぶロングジャーニーを終えて、久々に故郷台湾🇹🇼に帰る予定だそうです。
と、ここまでが今日ブログに書こうとしていた内容だったのですが、今日の火曜日におまけが…。
今夜はケータリングのバイトだったのですが、ここでもイケオジアメリカ人ゲイのゲストと数ヶ月ぶりに再会。昔はアメリカ英語の発音大好きだった僕ですが、ここ20年ほどだんだんと人によって嫌悪感を覚えるようになってきているのですが、このイケオジの喋り方は結構嫌いじゃなく…。
ブログも含めて、オンライン上のメッセージのやりとりはポツポツある僕ですが、リアルでゲイの人と会ったのは、昨年末のスイス在住ゲイカップル宅へ泊まりに行った時以来。
結婚してからというもの、相手からコンタクトがあった場合や、それこそ今回のように偶然街中でばったり会ったりした時くらいしかゲイとは会わなくなりましたね。
都会か田舎かなど住んでいる場所、シングルかカップルか、年齢などによっても違ってくるとは思いますが、ゲイの皆さん、どのくらい他のゲイの人と会う機会をもっていますか？
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