本質的に言えば、国有地の土地を8億円値引いて提供することはありえないから、与野党関係なく真実を追究すべきだが、日本ではそうはなっていない。だから野党は別枠で官僚を追及しているが、与党が邪魔をして文書が隠蔽改ざんされて、国会でも平気で嘘をついていたのに昇給までさせてきた。そして未だに4月28日の文書は隠蔽されたまま。

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泥沼の森友問題、またしても「文書隠し」疑惑
なぜか2014年4月28日の面談録がなかった
 https://toyokeizai.net/articles/-/222108


https://jp.reuters.com/article/usa-trump-russia-obstruction-fbi-idJPKCN1R807N?feedType=RSS&feedName=special20
[ワシントン 26日 ロイター] - 米下院司法委員会は26日、トランプ大統領に関する連邦捜査局(FBI)のすべての記録を議会に提出するよう司法省に求める決議案を全会一致で採択した。決議案は今後下院全体で採決される可能性がある。

全会一致での採択は予想外。決議案は下院本会議に送付される。


 日本だったら与党が邪魔をするから、全会一致にはならない


 バー司法長官は、トランプ氏による司法妨害疑惑について、証拠不十分との立場を示している。


 証拠不十分というより、保留にしてるだけ。
 だって司法妨害が黒なら、必然的にロシア疑惑も黒になるからね。
 だってロシア疑惑がないなら、そもそも司法妨害なんてする必要がないんだから。
 だから司法妨害してたことを司法長官が口に出来ない。だから保留にして周りの様子見をする。いざ司法妨害を周りが言い出したらそれを認めるつもりなのだろう、だからこその保留。


決議案が下院本会議で採択された場合、バー司法長官は14日以内にトランプ大統領の捜査に関するFBIのすべての記録・情報を公開する必要がある。

また、トランプ氏の会話を極秘に録音することや、合衆国憲法修正第25条を発動してトランプ大統領を解任することを司法省内部で協議したかについても、情報を公開する必要がある。


 仮にこんなことを内部で協議してたのに、ロシア疑惑はなかったなんてありえないからね


トランプ氏は2017年5月に当時のコミーFBI長官を解任。その後FBI長官代行に就任したアンドリュー・マッケイブ氏は、司法妨害の疑いとスパイ防止のための捜査を開始したと表明した。議会が特に注目しているのは、このマッケイブ氏の捜査内容だ。


 コミーがロシア疑惑の捜査に乗り出したから解任した。
 さらには司法長官も更迭している

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 https://www.bbc.com/japanese/video-46134070
ドナルド・トランプ米大統領は7日、ジェフ・セッションズ司法長官を更迭した。
セッションズ氏は大統領選で上院議員として真っ先にトランプ氏支持を表明したが、ロシア疑惑捜査をめぐり2人の関係は急速に悪化した。
2人の関係悪化を時系列でたどる。

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バー氏は何を理由におとがめなしと判断したのかを説明すべきだ。それでなくても司法長官就任前、捜査を批判した人物だ。

 司法長官の公平性が問われているだけではない。大統領といえども法の下では平等という大原則にかかわる問題もはらんでいる。

 捜査に対しトランプ氏は率先して疑惑を晴らす姿勢を見せなかった。事情聴取に応じず、モラー氏に書面で回答しただけだ。

 そればかりかモラー氏や司法省をたびたび非難した。捜査の萎縮を狙う圧力ではないかとも受け取れる発言だった。


 https://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2019032602000115.html
 これじゃ結論ありきでは?