新型コロナウイルスの影響で、最近は人と会う機会が激減しています。

また、連絡にはLINEやメールを利用するので友人と会話もしません。

私は営業ですが、コロナの影響でお客様宅に訪問もできませんから会話がないです。

人は会話しないと知らない内に老け込む事を、あなたはご存知でしたか?

今回、若返りにとても役立つ、音読の方法をお知らせいたします。

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音読が老けた声を10歳も若返らせる?

いつもの友人とのやり取りには、メールやLINEを利用しています。

先日珍しくお願い事があると友人から急に電話がありました。

久しぶりの友人の電話に驚きましたが、声を聞くと「なんだか老け声になったなぁ」と感じました。

あなたもこんな経験がありませんか?

最近は新型コロナウイルスの影響で、外出も減り、しかも人と話をする機会も減り、家でこもる人も多いそうです。

人と会う機会が減ると、声を出すための筋肉が衰え、気が付かない内に声も老けると言います。

そんな老け声の防止対策には、「音読(おんどく)」がとても良いそうで、お金をかけなくても10歳若返ると聞けば嬉しい限りです。

そこで、音読が若返りに良い理由を調べて見ました。

音読がなぜ、若返りに良いのでしょうか?

あなたは、昨日はどれぐらいの会話をしましたか?

この1週間、1か月間を振り返ってみて、どれぐらいの会話をしたでしょうか?

私はほとんどテレビとDVDを見ていましたから、家族以外とはまったく外では会話をしていません。

コロナ渦の影響もあり、対面での会話を極力控えていますので、営業活動も出来ず、お客様宅にも訪問できません。

年齢に関係なく、声は使わないと老け込むと言います。

では、怖いですが、テレビを見ながら独り言を言っていれば良いのかと言いますと、人と会話するのとは声の出し方が違うそうです。

そこで、意識して声を出す「音読」に取り組む事により、声は若々しく保たれると言います。

「音読」は、若返りにこんなにもいいの?

音読は声の若返りにも効果がありますが、筋肉の運動不足による顔のたるみにも効果があるとされています。

大きな声を出して本や新聞を読んでいると、下がった口角が上がるために、顔の表情が明るく見えるそうです。

また、どうしても加齢になると弱くなる喉(のど)の筋肉を鍛えて、飲み込む力の不安解消にも効果があるとされています。

声には、高い声、低い声などがありますが、口の中でこもるような話し方の人は、音読の練習で相手が聞き取りやすい発声になります。

音読が若返りに良いと言いますが、頑張り過ぎる事もなく、練習は長い時間する必要はないそうです。

今回、あなたにご紹介する練習方法では、その日のコンディションに合わせて時間のある時に自由にできるのが良いですね。

例えば、今日は母音(ぼいん)だけを出してみよう!」とか、「新聞や本を2~3行呼んでみるか」といった感じで「OK!」らしいです。

ちなみに母音の意味は、声が口を出るまでの間、その通路が舌やくちびるなどで 妨げられない時の発生音です。

標準的な現代日本語では、「あ」・「い」・「う」・「え」・「お」の五つと言います。

私は毎日、新聞の「天地人(北日本新聞)」や、「名字の言(聖教新聞)」を音読しています。

あなたも毎日少しづつ音読に挑戦されて、慣れてきましたら大体500字程度ある新聞の記事や、社説、その他、毎日続けられるのを見つけ出して下さい。

このように音読の練習を挑戦する事で、お金をかけないで、相手から若々しい声と思われると嬉しいですから。

上達への近道は、何よりも毎日飽きないで楽しむ事で、無理をせずに気長に取り組んでみて下さい。

 

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音読と訓読の意味や違いとは?

音読の意味とは?

音読(おんどく)とは、本などを声を出して読む事や、漢字を字音で読むことで、おんよみとも言います。

また、声を出しながら文章を読むことに「朗読(ろうどく)」があります。

音読は単に声を上げて読むのに対して、朗読は「感情などを込めて読み上げる」と言う意味合いも含まれています。

一人で若返りのために音読をして、老け声にならない練習では感情を込める必要がありません。

ただ、同じ声を出して本を読む場合で訓読で読めば、内容に対して感情が高ぶります。

友人や第三者と話す場合にも、感情豊かに話の内容を上手く伝えるようになれますから、朗読もおススメ出来ます。

訓読の意味とは?

訓読(くんどく)は、漢字に固有の日本語を当てて読む事です。

一字一字の漢字について、その意味にあたる大和詞(わまとことば)で読む事。

または、「訓読み」とも言い、「山」を「やま」、「川」を「かわ」と読む類(たぐい)であると、コトバンクに書いてありました。

 

音読で、老け声が若返りする方法

若返りするための、音読の準備運動

まずは顔をほぐす事で、音読がしやすくする準備運動です。

両手の指を頬(ほお)に当てて、顔面をくるくると丸を描くように、あまり力を入れずに柔らかくほぐしていきます。

2~3回やったら、今度は反対回りでも2~3回します。

 

音を粒で捉える練習

音を粒で捉(とら)える意味は、声を出す時は、一つ一つの「音」を同じ大きさにする事が重要になります。

例えば、6月誕生石の真珠(パール)ネックレスをイメージすると分かりやすいと思います。

パールネックレスの一つ一つの真珠の粒が、「あ」・「い」などの音です。

この粒の大きさをバラバラにしたり、つなげてしまったりしないように注意が要ります。

ようするに、一定の「声の大きさ = 粒」と考えて、バランスよく声で、粒を一つ一つ繋げて声のネックレスを創り出します。

声の大小があると、粒の大きさもバラバラで、大きな粒や小さな粒が混ざり合った変なネックレスになります。

 

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音読のコツは「あくび」

体に無駄な力や余分な力が入っていると、良い声が出ないそうです。

喉(のど)を開いてあげる事が大事で、眠い時に出る「あくび」を思い出して下さい。

あくびの喉を維持したままで声を出していく事で、喉に負担のかからない、通る声が出ます。

音読の基本は「母音」

先ほども説明しましたが、日本語は5つの母音(ぼいん)で支えられています。

5つの母音は、「あ」・「い」・「う」・「え」・「お」です。

この「あ・い・う・え・お」を、相手に聞きやすいように正確に出せるように練習します。

コツは、大げさなくらいに、口の形を作ってから、腹から声を出すことで、口は大きく開けると良いです。

声の若返りに効果が出るには持続が大切

あなたは、若返りに良い効果が出ると言う「母音」「あ・い・う・え・お」を、はっきりと出せましたか?

続いて、「あー」・「いー」と、長く声を出すように挑戦してみましょう。

まずは、一つの母音に15秒に挑戦して、30秒くらいまで出し続けられると、もはや上出来で凄いです。

鼻から吸って、口から出す呼吸方法

お腹を使った「腹式呼吸」は、疲れにくい呼吸方法だと言います。

この方法は、長い時間でも声を出し続ける事が出来ると言いますから、音読も楽に出来るようになります。

練習方法は、まずは、鼻から3秒吸って、6秒かけて口から吐き出し、余分な空気をすっきりと吐き切る事が大事です。

息を吸った時に、肩を上下に動かさないでお腹を膨らませると「腹式呼吸」が出来ています。

おへその下に手を当てて、息を吐きだした時の膨らむのを感じて見ましょう。

時間のある時は、音読を心がける

音読するのには、新聞や小説、ビジネス本、パンフレット、絵本でも何でも構いません。

自分が好きなものを選んでやれば、飽きる事もなく、楽しく、老ける声を若返りになるように練習できます。

私が実行しているように、新聞のコラムを音読の題材に使用していると、毎日違った内容を楽しめる楽しさもあります。

持続は力になりますから、音読で老け声にならないようにして、若返りましょう。

 

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