キルギス共和国ビシュケク情報局発足!? | パパはバレエダンサー

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パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

みなさまこんにちは!

いかがお過ごしですか?

 

私昨日、お友だちとカフェに行って

ランチ会しました。

 

11時半に集合して玄関開けたの16時すぎ。

 

ドンだけ話すんだよ!

 

ってなもんです。

 

カフェは3時過ぎに出たものの

道端で1時間くらいまた話してたことになりますわ。

 

そんなに話すことあるかね~?と

確かにいつもは内容も思い出せないくらいの

たわいもない話や

誰かのぶっ飛んだ面白話を聞いているのですが

 

今回はスゴイ使命を与えられてしまいました。

 

それが

 

「キルギス共和国ビシュケク情報局員」であります。

 

勝手にね。

 

話の始まりはとある不正。

 

これを言うと大変なことになるので

控えますが

要はぼったくり事件です。

 

まだまだ発展途上のキルギスでは

日本はお金持ちという概念がまだあり

あらゆるところで法外な値段が吹っ掛けられるということがよくあります。

 

日本人にかかわらずですが

特に英語を条件に出すとその可能性が高くなります。

 

例えば歯科医院や病院に行こうにも

「ロシア語だと不安だからせめて英語の先生がいいわ」となると

それだけでローカルの何倍もの治療費を請求されてしまうことがあります。

 

ネットで探そうにも英語で検索をかけたらそこにしかヒットしないので

選択肢が少ないのです。

 

もしも日本人が多く住んでいる地域ならば

口コミなどでなんとなく情報が入ってくるのですが

キルギスは何の用もないのに住んでいるのは

私ともう一人。かろうじて知っているのが2人です。

 

それ以外の方は海外赴任の誰それか留学生ではないでしょうか。

 

キルギスのことなら任せて!

 

という人がもしかしたらいるのかもしれませんが

在キルギス10年の私は今のところ知らないので

ぜひお友だちになってください~

 

さて、ここからが本番で

「家を借りる」

これは海外赴任や留学でも必要不可欠で

大事なところです。

 

幸い日本人はキレイに部屋を使うということで

貸主には人気があります。

 

ただ、ここでもぼったくりに気をつけなければいけません。

 

昨日私が聞いた話では

ある物件をローカル家賃の10倍で貸し出しているという。

 

10倍です。

 

それでも日本人は「日本よりは安いから」何の疑問も持たず

文句も言わず借りてしまうんだとか。

 

これはあまりにもひどい例ですが

それがなぜかといえば「その人にしか」頼む手段がないからです。

 

選択肢がないのでその人の言いなりになって

お金を払ってしまう。

 

私は少々怒りを感じています。

 

私がなんとかできる話ではないのですが

ランチ会のメンバーとで

ひとつキルギスの情報を発信して

正しい知識を持って赴任なり留学するなりしてもらったら?という

話になりました。

 

誰やるの?

 

私かよっ!

 

ってなってね。

 

私はブロガーでライバーで在10年でローカル人間なので

適任らしい。

 

ほかの方は限られた赴任期間しかないうえ

すでに外国人価格というモノに慣れてしまっているのです。

 

私ならば貧乏生活を乗り越えた口なので

外国人価格なんて絶対払わないもんね~と思ってしまう執念があるハズ。

 

ってことかな?

 

あまり日本人が訪れる国ではないので

需要は少ないかもしれませんが

かなりあくどいことをする方がいらっしゃるそうなので

 

旅行以外でキルギスに長期滞在する予定のある方は

ぜひ心にとめておいてください。

 

情報局員としてインスタ、ツイッターで様々なキルギス情報をお届けする予定です。

 

本当罠にハマる人が減ってほしい…

 

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