強制隔離中に、Web会議でも
あれば、身支度を整える気にも
なりますが、そうでなければ、
すっぴん、部屋着兼パジャマ
(Tシャツ)で、過ごしちゃうよね～。
一人暮らしをする友に、たとえ外出の
予定がなくても誰とも会わないと
分かっていても365日、メイクを
欠かさないという淑女のお手本
のような女性がいますが、
私にはとても真似できません。
コロナ禍で、マスクをしての外出が
当たり前となった今では
横着に、拍車がかかりましたわ。
きっと彼女なら、このような
強制待機中も生活リズムを崩さず、
きちんと身なりを整えるんだろうな
などと思いを巡らす2日目。
朝食はまさに、フライトミール。
量が少なめなので、ちょっと
物足りなさが残るかな。
成人男性＆食べ盛りには
足りないと思います、
昼食は温泉卵付きが
嬉しいビーフシチュー。
夕食は真ん中が栗ごはん。
もっと栗をシルヴプレ！と言いたい
ところですが、贅沢は言えません。
囚人には季節を感じる食材が
心に染みました。
現在、フランスから日本に入国する
場合、このような検疫所指定の
宿泊施設での強制待機は免除
されていますが、感染状況により、
いつ復活するか分かりませんし、
今も対象となっている国や地域が
ありますので、客室の設備や
機能について、私が感じたことを
補足します。
多くの方がを2個以上のスーツケース
を持参かと思いますが、客室は
狭く、広げるスペースがないので、
滞在中に、開けるスーツケースは
ひとつで済むよう、必要な物は予め、
まとめておきましょう。
また、私はいつもバターを
大量に、持ち帰りますが、
リスク回避で、今回は控えめに、
実家の分だけにしました。
客室備えつけの小さな冷蔵庫は
冷えがいまひとつでしたので、
冷蔵品を持ち帰る方は要注意です。
客室に、インスタントのコーヒーや
緑茶は用意されていますが、
お気に入りの飲み物やおやつ、
インスタントスープ、お味噌汁、
ふりかけなどもあると良いですね。
私が持参した物で、最も重宝
したのは使い捨てのスリッパ。
アパホテルのスリッパは使い捨て
ではないので、消毒済みとはいえ、
気になる方は使い捨てスリッパを
持参しましょう。
強制待機中はチャットによる
毎朝の体温報告と入国に際して、
インストールが義務付けられている
アプリのひとつ、MySOSからの要請に、
日に数回、応える以外はフリーです。
3日間は長いようでも無料Wi-Fiさえ、
快適に使用できれば、まず退屈
しませんし、新作はあまり
期待できないものの、映画や
話題の番組 200タイトル以上が
視聴できる「アパルームシアター」
も無料提供されていました。
宿泊先によっても異なりますが、
参考にしてください。
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