強制隔離 最終日の朝は

 

重要ミッション、PCR検査から

 

始まります。

 

ドアノブに掛けられた検査キットで、

 

唾液を採取。

 

3日前の入国時の検査では

 

直前に、頬の内側を噛んでしまう

 

アクシデントが発生。

 

検体に、血液が混ざり、やり直しに、

 

手間取りましたので、

 

少しばかり、緊張しました。

 

受け取りに来られたスタッフさんに、

 

検体を手渡し、結果を待ちます。

 

 

朝食は1、2日目同様、洋食かと

 

思いきや、3日目は和食でした。

 

夫はお留守番ですが、

 

フランス人は朝食に、お米をまず

 

食べませんので、この場に、

 

夫がいたら、ちょっと戸惑うかも?

 

そんなことを考えていました。

 

 

囚人としての最後の食事となる昼食。

 

日本の水際対策における強制待機は

 

滞在費やこれらの食事も含め、

 

すべて公費で、賄われています。

 

(その後の自主隔離は自己負担)

 

そういったことに、税金が使われる

 

心苦しさと有難さを同時に、覚え、

 

なかなかできない経験を

 

させていただきました。

 

検査の結果は予告の時間

 

よりも早く、13時半頃には判明。

 

無事、陰性の知らせを受け、

 

退所となります。

 

 

この景色ともお別れです。

 

サポートをしてくださったスタッフの

 

皆さま、お世話になりました。

 

その場での解散は認められておらず、

 

降機地の空港で、解散となるため、

 

専用のバスで、再び、羽田空港へ。

 

到着後は何のチェックもなく、

 

流れ解散となりましたが、

 

この解散場所を巡っては異論あり。


強制待機施設での解散も

 

認めていただきたかったです。

 

極端な例でいうと、たとえ、自宅が

 

強制待機施設の隣りであっても

 

一旦は空港に戻らないといけない

 

というのはあまりに、非効率的ですし、

 

感染予防の観点からも最善の措置

 

とは言い難いです。

 

入国後14日間は公共交通機関や

 

タクシーは利用できませんので、

 

私は兄に、迎えに来てもらい

 

ましたが、解散場所を空港か、

 

待機施設かで、選べたら、

 

良かったと思います。

 

関空の場合はそのようになって

 

いるので、羽田、成田も今後、

 

見直されることを期待しています。

 

フランスからの入国者に対し、

 

9月20日から免除されていた、

 

この3日間の強制待機措置ですが、

 

オミクロン株に対する水際措置の

 

強化により、12月1日から

 

復活してしまいました。

 

日本政府の判断は早かったですが、

 

まだまだオミクロン株についての

 

情報が乏しいので、さらなる

 

科学的なデータに、基づく

 

正しい情報が待たれますね。

 

 

 

 

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