欅坂46の情報解禁スケジュールの背後に名棋士の指し手ぶりを感じて... | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

本日は月曜日、一週間の始まりの日ですね...

 

でも、そんな月曜日がイヤな人が大半なはず。なぜなら、勤務先や学校に拘束される日々の始まりでもありますからね しょぼん

 

自由な日曜日 V.S. 拘束の始まりの月曜日...

 

誰だって、前者が好きでしょう???

 

やっぱり、”人”というものは、自由を欲するのが自然であり普通なんです。

 

なぜなら、人類が約6千年前に四大文明(エジプト、メソポタミア、インダス、黄河の各文明)を開始する前は、毎日が自由な日だったのですから。 

 

実は、人類200万年の歴史上、その99.999%以上が自由な日ビックリマークだったのですよ...

 

約200万年 V.S. 約6千年ぽっち...ですから。

 

つまり、人類という”種”は、圧倒的な長期間、自由奔放に生きてきたのです。

 

これ、科学的(考古学的)な事実です グッド!

 

 

また、著名な哲学者で歴史家でもある柄谷行人氏(東大経済学部卒)は、著書の中でこう言っています。

 

「われわれの考えでは、回帰してくる「抑圧されたもの」とは、定住化によって失われた遊動性(自由)である」(世界史の構造)

 

 

すなわち、定住化→文明→自由の喪失→抑圧... だと。

 

さらに、この流れは、他の共同体への暴力→戦争→支配→古代帝国の誕生→奴隷の出現... というように、ネガティブな連鎖へと続いてゆきます。

 

奴隷労働を多用した古代帝国や、万里の長城建設のために人民を酷使した秦の始皇帝はこうして生まれてゆきました。

 

結局、人間が幸せになるためには、本来の自然な姿を取り戻すこと。

 

すなわち、原始の自由奔放な姿を取り戻すことなんですな。

 

なお、こういうふうに学者の記した書を読み、人類史全体に思いをはせつつ、広く深く考えることができることを、”教養がある”と言います。

 

逆に、短く、ちっぽけなおのれの人生に由来する視野のせまーい考えしかできない人のことを、”無教養”っていうわけです(苦笑)...

 

ま、ともあれ、一週間、頑張ってゆきましょう!

 

 

 

さてさて、話しをアイドルの話題に戻したいと思います。

 

本来、夏休み中でもなければ、週の途中に祝日も無いという、平板な一週間だった今週ですが、欅のファンにとっては先週の木曜に運営さんからステキなプレゼントがありました。

 

平日ながら木曜日にウキウキする日がやって来ます 合格

 

7月16日の夜19:30~、欅坂46のライブ配信が行われまーーーす クラッカー

 

ひゃっほぉーー

爆  笑爆  笑爆  笑

 

私はすでにチケットを購入済み。楽しむぞぉ...

 

 

公の場で欅坂46がライブをするのは、昨年末以来...

 

12月末に、『COUNTDOWN JAPAN』(12/28)、レコ大(12/30)、NHK紅白(12/31)をやって以来でしょうか。

 

私はこれらに参戦できていないので、昨年9月の東京ドーム公演(1日目レポ2日目レポ)以来となります。

 

とは言っても、画面越しに映像を見るわけで、現場に行くわけではないですが...

 

とはいえ、実に、約10ヶ月ぶり...

 

もう、サプライズが起こるかどうかさえどうでもよく、見れるだけで幸せだと感じています。

 

 

 

とはいえ、内容についてはいろいろと想像してもいます。

 

とくに、秋元康氏のプロデュースがですね、今回は新曲も含め、大いに関与してくるんじゃないかと...

 

昨日の記事で紹介したように、秋元氏は最近、他グループ(NGT48)の楽曲制作に並々ならぬ意欲を見せています。

 

それに加え、私は、ここ一連のSeed&Flower社(欅と日向の運営会社)の動きの背後に、名プロデューサー秋元康の影を感じております。

 

欅坂46は、7月4日に「season's 28の欠片」と称する配信を行いましたが、この名称に、まず、秋元チックな印象を受けました。

 

また、そこで発表されたのは「欅共和国2019」の円盤化の発表のみで、今週行なうライブ配信については秘密にされていましたが、これは、7月7日夜の長濱ねる復帰サプライズと、7月9日の朝に発表された平手友梨奈出演映画(『さんかく窓の外側は夜』)の予告映像解禁という2つのニュースの印象を薄くしないための工夫かと...

 

つまり、”サプライズの波状攻撃”を意図していたのではないのかな、と。

 

さらに言えば、7/18のTBS系『音楽の日』へ出演するという情報は、7月6日に発表された第1陣ではなく、昨日発表された第2陣のほうへ持ってきました。これも意図的に感じます。

 

 

 

結局、時系列的にまとめれば、次のようになります。

 

7/4、「season's 28の欠片」配信 → 「欅共和国2019」の円盤化の発表(のみ)

7/6、TBS「音楽の日」への出演を秘匿

7/7、テレビ番組『セブンルール』で長濱ねる復帰サプライズ

7/9朝、テレビのニュースおよびSNSで『さんかく窓の外側は夜』の予告映像解禁

7/9午後、「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」の実施発表

7/11、TBS「音楽の日」への出演を発表

 

こういうのを傍(はた)から眺めていると、将棋や囲碁の名棋士が、一手,一手を絶妙に指していく姿をどうしても連想してしまいます。

 

 

最近、将棋の藤井聡太七段が盛んにニュースに取り上げられていますが、秋元氏は自宅のテレビ等でこれを見ていて、意識し、負けずに俺も!と思ってたりするのかも?

 

とにかく言えることは、まとめ出しせずに、波状攻撃的に新情報を出していくことで、長いあいだ停滞していた欅坂46に少しでもスピード感と勢いをつけようとする意図かと。

 

たとえていえば、五段ロケット、六段ロケットのようにセッティングしているのかな、と。

 

つまり、運営は、決して7月4日の「season's 28の欠片」配信の中でライブ(「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」)の実施発表を忘れたわけではないし、準備が間に合わなかったわけでも、ファンサービスへの配慮を軽く考えているわけでもない...

 

長濱&平手の情報を埋もれさせないためにわざと遅らせたのだ、としか思えません。

 

もっとも、気の利いた運営なら、秋元康氏の手を借りなくてもこのくらいのことは出来そうですが、何となく運営スタッフだけではなく、秋元氏の動きや影を感じるんです。

 

うまく説明できないけど、カンかな...

 

なので、木曜の「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」、とても楽しみです。

 

秋元康氏の分身となってプロデュースに関与していたこともあると言われる平手氏が今回いないこともあり、また、ここ最近、グループが低迷しているという世間のウワサも伝わっているであろうことから、欅テコ入れの意味も込めて、秋元氏が渾身の力を込めてじきじきにプロデュースを仕掛けてくるのかな?、と。

 

そんなふうに今回想像しております。

照れ照れ照れ