家の坊ちゃんは、
荷物を持つ習慣のない男
コロナ渦中、こんな男と
大きな買い物をした
息子の下着とか靴下とかを入れる用にかった
整理用の引き出し
実は買ったその日に、
三段目を壊した
そのせいで引き出しが、
キチンと出ない
新しい物を買わないとな～って
思って２年 （笑）
重い腰と少しだけ財布の紐を緩めて
買い物
家の坊ちゃんは、
私と知り合うまで、家具屋さんからしか
家具を買ったことが無かった
家具屋さんの家具は、引き出しにも
５０％ＯＦＦの札さげながら
普通に５００ドル超え・・・
婆婆の予算をあっさり超える
で、坊ちゃんが、見つけてきた
良い物が、格安で売られている中古家具のお店
Habitat for Humanity Canada
今日、その店に行って、息子の引き出しを買う
5段の引き出し
満足なものだ
でだ・・・・・・
問題は、この家具を
買った時に起こった
コミニュティ・ボランティアで賄われている店だから
コロナのせいで従業員の数はギリギリ！
必要最低限な人員
なので、
買ったら、購入者が自力で家具を
店内から運びださないといけない
前は、コミニュティ・ボランティアでも
運搬要員はいた！
でも、今はいないらしい・・・・
家の坊ちゃんは、
その説明をされている時に、
何を考えていたのか・・・・
サクサクと店の外に
出てしまった！
***この家具を私一人で持てと言っているのか？
説明していたお兄ちゃんも
アレ？って、店を後にする坊ちゃんを
横目で見て・・・・
私に問う・・・・・
１人で持っていけませんよね？
にーちゃん、確かに婆婆は、体格が良い！
筋肉も不必要にある
これは出来ない！！
家具を肩で担ぐなんて・・・ 大川栄作じゃない！
できるか～ボケッ！である
無理ですと言うと、誰か手の空いている人が
順番に対応しますからという
能天気な坊ちゃんは、
車の後部座席を倒して
家具を入れる準備ＯＫと、
外からテキストを送ってくる
バカッ！である
早く、出てこい！
いつまで。。。店内に居るんだ！
外で入店を待っている人に悪いから出てこい！
・・・婆婆を遠隔操作しようとしている
殺意
を覚えた
でも・・・
怒っている場合でないから、
店の人に、
出口から旦那を入れてくれないと
店外に出れないから、
いいよね？！って・・・一言
***ＮＯは絶対に言えない勢いまでつけて
目力・・・も足す努力してみた （笑）
***細い目で頑張ってみた、意外とガンたれは世界共通？だ
入場制限しているボランティアの子に、
そこに立っているＢＩＧ ＧＵＹを入れて
この家具を外にださせて！って
それから、
家具を出すとき、ドアを開けてくれる？って
中年の婆婆に、場を仕切らせたら、
日本だろうが・・・・
カナダだろうが・・・・
怖いもんない
***羞恥心の影がうすくなった中年女が
強い理由は、ここだよ
車に荷物を入れ、ひと段落ついてから
能天気な坊ちゃんは言う
ボランティアの子は、
やっぱり使えないね
使えないのは。。。
お前じゃーーーッ！
ボケッ！である
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(*- -)(*_ _)ペコリ
