こちら佐世保コーチングオーガナイゼーションB面です(A面はコチラ)。
早いもので、新年度になって1ヶ月が過ぎようとしています。
新緑の季節はもうすぐそこ。
新入生、新入社員…「新」と名のつく人たちもそろそろ慣れてきたころでしょうか。
桜舞い散る入学式や入社式が既に遠い過去のものと思えるくらい、濃密な日々を過ごされていると思います。
で、桜と言えば先日、とあることに気づいてしまいました。
それは、「桜の木は二度おいしい」ということ。
どういうことかと言いますと、先日のとある快晴の日、出先から戻る時の運転中にふと停車した窓から外に目をやると、それはそれは綺麗な緑色が目に飛び込んでくるではありませんか。
雲一つない日本晴れな日よりだったため、陽光が燦々と照り付けていたのですが…
そんな中で、これでもかと緑色を発色しているその正体とは…
そうです、桜の木だったのです。
「こ、これは気づかなかった」よと。
ご存知でしたか?
桜の木って葉っぱの緑色の発色が凄く綺麗なんです。
運転中だったの写真は撮れなかったのですが、こんな感じ↓
(イメージ図)
で、これに気づいたら最後、道中は車窓から桜の木を自然と目で追ってしまいました(アブナイ!)。
そして、見つけた桜の木のどれもがこの時期、とてもきれいな緑色を発しているのです。
まぁ、極めて些細な、そして無駄に詩的な発見ではありますが(笑)。
なんていうでしょうか、桜の花が満開の状態もまぁきらびやかで嫌いではありませんが、この時期の桜の緑もすてたもんじゃなかった。
なんと言いますが、こんな例えをするとアレですが、厚化粧と薄化粧の違いというか(笑)、なんとなく緑の桜の方が気品があるというか、着飾っていない潔い美しさを感じました(ええ、個人の感想です)。
桜の名所は、新緑の名所でもあったのだなと。
一粒で二度おいしい桜の木なのでありました。
…視点を変えて物事をみると新たな発見がある、それがコーチング。