本音を言えば、
「もっとしっかり準備してから辞めるべきでしょ」
と過去の私に言ってやりたい。
でも
「あのタイミングで辞めると決めてよかった。
準備もへったくれもなかったけど、
あの時に決めてよかった」
とも過去の私に言ってあげたい。
結局のところは、
どちらでもいいのです。
人は二つの道を同時に走ることはできません。
そして並行して走ることもできません。
私は仕事を辞めるという道を選んだけれど、
もし仕事を辞めていなかったら?
もしくはもっと準備して辞めていたら?
なんて考えるのは時間の無駄でしかありません。
私が今進んでいる道を
「選んでよかった」
そう思えるように毎日を積み重ねる。
いえ、
「選んでよかった」と毎日を思いながら過ごす。
これに尽きます。
Like a fool, they said.
あきらめたくない
大好きな曲の一節。
バカだよね、と言われてもいい。
今まで選んできた道を、
「よかった」の道にするしか私にはできないから。
こんにちは。
本来の私にかえる場所
spaceここね 道田一菜です。
今日、
久しぶりに友人とオンラインで話しました。
彼女は最近仕事を辞める決心をしたそうで、
だけど不安だしこれでいいのかと心が揺れると話してくれました。
そりゃ揺れるでしょ。
1mmの不安なく仕事を辞める人なんて極少数でしょう。
「本当に辞めていいの?」とも思うだろうし、
「辞めないで残ってよ」と言われればまた心も揺れる。
でもね、
辞める準備みたいなものをしたとしても、
それって終わりはない。
たとえ辛い状況だとしても、
人は現状を変えることはこわいもの。
変化することは怖いんです。
だからきっとどんなに準備を尽くしても、
怖いし揺れると思うんです。
だからきっと
「決心できた今がベストタイミング」
そう思うんです。
彼女は仕事以上に大切にしたいことがある。
それを大切にするために仕事を手放す決心をしたのなら、
私は応援する!
結局は仕事を辞めようが辞めるまいがやることは同じ。
「この道を選んでよかった」と思える日々を作っていく。
ただこれだけ。
正解は選ぶものではなく作っていくもの。
だからどっちの道を選んでも大丈夫。
とは言え、
私みたいに無計画に仕事を辞めるのはお勧めしません(笑)
多少の準備はしたほうがいいよ。
いえ、しっかり準備した方がいいよ。
(どっちやねん。でもどっちでもいい)
ただし、
自分の体と心が壊れそうなら速攻辞めちゃおう。
余談ですが
Like a fool, they said.
あきらめたくない foever
これだけの歌詞でピンとくる人いるかしら?
やっぱり木根さんの曲は良いな。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
それでは「いってらっしゃい!」
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