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Vol.43 あなたはどれ?

- 教育×研究×肩書 -

 

 

2022年12月7日

 

 

私が現在身を置いているグループを含めて、
日本語教育に関わる形は数多あります。

 

 

 

民間企業系、官僚系、半民・半官系、有償ボランティア、
ボランティア、趣味程度のコミュニティなど…様々です。

 

 

 

ペーペー同然の日本語教師の私ですが、
ここ2-3年の経験だけでも、その光と闇両方を見ることができました。
何れの機関、立場であれ理不尽な派閥・学閥は必ずあります。

 

 

 

今回は、身近でそんなことがあった「サンプル1」な、お話。

「先生」と呼ばれるべきではない人

 

持論にはなりますが、
私は他人の過去にズケズケあがり込んで人格否定をすることは、
対人コミュニケーションにおいてルール違反だと考えています。

 

 

 

たとえば、
「君は今まで、何をやってきたのかね!?
そんなのでよく、社会人をやってきたな!ウホウホ!」
って、ゴリラみたいに威嚇する人のことです。

 

 

 

人の思想・信条に配慮し相互尊重をすることが、
人間関係構築における最低限のルールです。

 

 

 

ですから、自分と違う人間に出会ったときは、
論理をもって討論するか、解り合えなかったら反目する。
これが世界平和のためのマナーです。

 

 

 

これができない人は、教育現場にいてはいけません。
そして、決して「先生」と呼ばれてはいけません。

「研究」に向いている人もいる。

 

「先生」と呼べないほどの人でも、
日本語教育について確たる熱意があれば、関わることができます。

 

 

 

それが「研究者」の立場なのかな、と思います。

 

 

 

「研究」が社会貢献の一つであることも事実です。
揺るぎないアイデンティティーや熱意があれば、
スポンサーがついたりして、大成功するかもしれません。
(=「結果を求められる」ので、きっと大変ですが…。)

 

 

 

ここ最近、要領を得ないなりに調べていたのですが、
知識に富んでも「教えるのが超ヘタクソ」な人だったり、
知識は乏しいのに何故か「カリスマ講師扱い」される人など、
日本語教育学界隈は、いろ〜んな人がいるようです。

 

 

 

教えるのが苦手な人、ワガママなあなた。
研究者も良いかもしれませんよ。

「肩書くれ」←ダメだこりゃ。

 

 

社会人経験が長い人ほど心当たりはあると思いますが、
「声がデカくて威勢が良い」だけのバカでも、成り上がれます。

 

 

 

知っていましたか?
「声がデカくて威勢が良い」だけで肩書がもらえる環境があるんです!

 

 

 

「教育」もダメ。「研究」もダメ。
じゃ、どうしてここにいるの?…ってカンジの人。
日本語教育に関わっていなくとも、
あなたがいるグループのなかにいませんか?

 

 

 

「教育者のプライド」も、ない。
「研究できるほどの熱意」も、ない。
それでもゴキブリみたいに生き延びる不思議な人がいるんですよ。

 

 

 

そのゴキブリ、さっそく私のキャリア2年目で現れましたよ。
ダメだこりゃ。

 

 

 

でも、絶望しちゃいけない。
「あ〜ぁ、ダメだこりゃ。」って思いながら研究材料にします。
少なくとも反面教師にはなりますから貴重なサンプルです。

当分は、修行。

 

 

さて、本稿も途中からグチっぽくなりましたが、
こういうことがあるから、面白いものです。

 

 

 

日本語教師になり、早速貴重なサンプルに出会えて、
私の人生はある意味豊かだなぁ〜って思えます。
強がりじゃないよ!

 

 

 

私は小僧だし、実力も無いのに声張れるほど図太くないです。
だから、修行だなぁ。いつの日かゴキブリを駆除するために。

 

 

 

来年から早や3年目です。面白くなってきましたよ!

 

 

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