私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

ルリビタキ Tarsiger cyanurus :徒歩100歩のゴミ捨て場で!

2023-01-27 08:57:54 | 鳥類
2023年1月27日(金)

ルリビタキ オス Tarsiger cyanurus

20230125  15cmほど

体側面はオレンジ色、オスは頭部から上面にかけて青色の羽毛で覆われる。
夏、ユーラシア大陸の寒帯・山地で繁殖し、冬、温帯・平地へ越冬のためにやってくる。
美しい小鳥だ。
コイツは白い眉斑が短く、羽根の色が少し黒ずんでいるタイプみたい。

強烈な寒波に散歩を2日間やめて、籠っていた一昨日のこと。
午後3時頃晴れ間がのぞいたので、徒歩100歩のゴミ捨て場へ。
「鳥たちも寒波と強風でろくな食事もできてないのでは?」
「人たちも出歩いていないから、ゴミ捨て場隣の公園はいいエサ場になっているのでは?」
そう思ったからだ。

少し離れた高台から観察してみた。
案の定、公園にはアトリの群れ


シメが1羽


と、その周辺にいた黒っぽいゴマ粒にズームして

「わっ! ルリビタキじゃんっ!」と、デジカメがぶれる。

なんせ、ほぼ1年前に出会い、超安物デジカメで大失敗して☟
ルリビタキを探し裏山1万歩
以来、あちこち散歩して何度か一瞬の出会いをしたけど、撮影のチャンスのなかった鳥。

まさか家から徒歩100歩で出会うとは・・・
「落ち着け!落ち着け!」とパチリ!

アカンッ! 地面つついとる!

コイツ、つつくかぴょんぴょん動くかしてて・・・
公園でなんとか撮れたのがこの1枚。


その後、フェンスへ、ゴミ捨て場へと移動して


ゴミ捨て場のスレートの屋根に乗ったところを撮ったのが最初の1枚。


隣の森の枝にとまれと願ってたとき、軽トラが私たちの関係を切り裂くようによぎった。

ま、幸せかどうかはわからんが
探してた青い鳥が我が家のすぐ近くにいたことと
寒波の隙間の晴天にたてた予測がドンピシャだったことで
心はすっかりホクホクになった。

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