先日21日の京都新聞デジタル版で、
"平等院鳳凰堂が雪化粧 紅白のコントラスト、
まるで絵葉書"と紹介されていた。
開門直後の9時10分に撮影されたものだ。


京都新聞デジタル版より


一方朝日新聞デジタル版は
"真っ白な嵐山、まるで山水画 14センチの積雪、
1月では5年ぶり"21日午前7時18分に撮影された、
雪に包まれた嵐山・渡月橋一帯。こちらも優劣付けがたく美しい。
但し、朝日新聞には写真転載禁止が表記されていたので割愛。
こんな写真は近隣の方ならまだしも、
遠方からでも早朝に合わして撮影に挑む方が多くおられる。
私みたいに気合も根性も無い軟弱者には到底無理なので、
いつも有り難く拝ませて頂いている( ´艸`)。

と云う事で、
こちらの写真は同じ日でも、
何の緊張感も無い比較的近場の残雪風景。
平野神社の第一鳥居?

 



と言ってもこの先鳥居は無いので、第一は必要ない!
ところがよく見てみると、いつも掛かっている
「平野皇大神(ひらのすめおおかみ)」の神額が無い?
突風で落ちたのか、修理に回っているのか?









 

 

 

 

 

 

 

現在は修復された拝殿の横にはバリアは張り巡らせていて、

 


本殿まで侵入できないので、社務所前の10月桜を撮ろうとするが、












前回、デジカメが白い花にピントが合わないとほざいたが、
薄いピンクも合わない( ´艸`)。











おみくじと絵馬が残雪に綻ぶ。








平野の夜桜の舞台は雪の中、

 


夜桜を楽しむ九万九千群衆のどよめきと屋台の呼び声、
一瞬、枝に積もった残雪を振り落とす。