当面はお届け出来るのは新緑情報ばかりと思っていたが、
今朝の京都新聞に植物園の見頃を迎えたバラ園の記事に動かされ、
10時過ぎには府立植物園の門を潜っていた。



天気良すぎ!







記事の影響もあるが、近くの保育園か幼稚園の園児達、
暇を持て余したお年寄り、花好きの奥様方が大挙押し寄せていた。



こんな状況で人が入らず撮影するのは難しいが、
取り合えず無視して我が道を行く( ´艸`)。







バラは朝方と夕方に匂いが増すらしいが、
この時点でも辺りには甘い香りが立ち込めていた。



このアンナプルナと呼ばれる白いバラは特に香りが強い。












以前バラの時期に来た事があるが、
その時と比べ物にならない位咲いている。
おそらく秋の時期だったかもしれない?

 

 

 

 

 

 

 





この赤いバラは微香の日本作出の紅(くれない)。












京都はこの日は27℃の真夏日を迎える事になるが、
この時点でも体感温度は25℃、温度より陽射しがきつい!












花の名前音痴の私は出来れば名前を憶えようとしていたが、
あいにく帽子を被って来るのを忘れ、
名前はそっちのけで日陰からの撮影が多くなる。







このくっきりとした黄色いバラはヘンリー・フォンダ?

 


アメリカの大俳優?
やはり黄色のバラを愛したこの方によるらしい。
娘は『のっぽ物語』でアンソニー・パーキンスの
恋人役でデビューしたジェーン・フォンダ。
息子は70年代『イージー・ライダー』で若者に問題を投げかけた、
アメリカン・ニューシネマの旗手、ピーター・フォンダ。
フルカスタムされたハーレーダビッドソンの
チョッパーもカッコ良かったが、劇中に流れる音楽が最高だった。








奥様方は日陰で優雅なモノです( ´艸`)。












眺めは申し分ないが、額から('◇')ゞ












持参のペットボトルも忘れたので、この時点で喉もカラカラ!












沈床花壇の噴水でも飲みたくなる( ´艸`)。

 

 

 

 

 

 



名前を見るとプリンセス・オブ・ウェールズ。

 


故ダイアナ妃に捧げられたバラ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もう少し準備が万全ならば、もっとお勉強が出来たのに!

 

 

 

 

 

 

 

 





お年寄りはやはり日陰で休んでおられる。













頭上の日除けのバラが艶やか!







眼前彼方には比叡山、
6月上旬までは見頃が続きそうですが、

 


帽子、日傘、水分補給の飲料、
出来れば汗拭きタオル持参をお勧めします。