蒸し暑さが無抵抗な我が身に襲い掛かる、
まるで自民党政権が何十年もかかって作り上げた伏魔殿?
この場に及んで一挙に副作用が噴出しだした。
解決策はあるのか?無い事は無い。
雁字搦めに組まれた欲の綴れ織りを紐解くには
その何倍もの時間が掛かるかもしれない。
いっそう事、キレイさっぱり綴れ織り事燃やしてしまえ!
子供、孫の為にそんな事は絶対出来ない。
よくもこんなにも手の施し様が無い国家体制を作ったものだ。


社会も季節も鬱陶しく閉塞感が漂う中、
庶民の手っ取り早い清涼剤はやはり紫陽花。



本日は梅雨らしい雨が朝から降っていた。
五日ほど前の真如堂の紫陽花。












この辺りはこの時が見頃を迎えていた。







全国の寺社に紫陽花が多く植えられるようになったのは、
そんなにも古くからでは無く、昭和中期以降と言われている。

 


 

もちろん日本の固有種のガクアジサイは
江戸時代以前からお寺に自生していたらしい。







経堂の東側はおそらく今見頃を迎えている筈、、、



小雨降る今日ならば嘸かし色鮮やかになっている筈。












北白川に抜ける裏道も、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



あざといハートの紫陽花は無いが、
手を合わせたかのポーズを見せる紫陽花。












全国にあじさい寺は多く点在しているが、
京都にも30種約五千株の岩船寺、約一万株の善峯寺、
極めつけは約50種二万株の三室戸寺など、











真如堂の代名詞である楓も順調に育っている。

 

 

 

 

 

 

 

 






真如堂の紫陽花は前期お寺に遠く及ばない、

千株も満たないと思われるが、これ位が私には丁度良い。











昨日ポストに参議院議員選挙のハガキが投函されていた。
いつも変わって欲しいと思い投票するが、一向に変わらない。
それでも一抹の希望をもって投票する、せめてもの抵抗( ´艸`)。