本日の京都市は完璧に真夏の空である。
それ以上、南国、灼熱、トタン屋根で悲鳴を上げる山猫!
上京区は35℃、36℃、もはや危険エリア。
せっかく順調に観光客が戻りつつあったが、
これからの当面はこんな状態なので、
残念ですが、昼間の京都観光はお勧めできない。
三日前も暑かったが、今日とは比べ物にならない。
天龍寺の蓮が咲き出していると聞いて赴く。
入り口辺りに百花苑の紫陽花が見頃と書かれていた。
総門を潜ると右手に塔頭寺院の三秀院。
参道沿いに進むとオレンジの花?
ノウゼンカズラのようだ。
中門を潜ると直ぐ放生池。
見渡す限り青々とした蓮の葉!?
花はその陰に隠れているのか、蕾さえ確認しずらい。
しかし石橋を境に南側の池はこのように!
南北でこの様に違いが出るのは、天龍寺ならでは!
勅使門を背景など、
思いがけない開花に多くの観光客が写真に収める。
まだ満開では無いので
放生池の蓮の花は当面楽しめそうだが、
この当面の灼熱の炎天下ではお勧めできない。
それでも強行突破したい方は、
私どものスタイルをお勧め!
先ずは大きいつばタイプのサファリハット、首にはフェイスタオル、
何時でも水分補給できるようにペットボトル持参、
そして日焼け止めクリームをたっぷり擦り込み、
これ位しないと確実に死にます( ´艸`)。
勅使門を挟んで妙智院の門前。
コロナ禍で休業していたが
湯豆腐の西山艸堂も営業を再開しているみたいだ。
参道沿いの庭園には紫陽花、
淡いブルー、パステルブルー?
昔から好きな色だ。
この時期、各地の桔梗も咲き出しているが、
こちらの参道にも適度に植えられていて、
一輪だけが青紫の色を付けていた。