たとえば、アンティークベアを見て
一人は
オレンジ色の、ガラスの目に
ヨーロッパの、屋根裏部屋の丸窓から射す陽に
キラキラ輝いていただろう…。
そんなイマジネーションを背景に
この上ない魅力を感じます
そんな人には
大枚を叩いても惜しくない宝物です。
それは、自分が心地良いと感じる
周波数をもっているからです。
目に入る情報は、脳が素早く
心地良いのか、そうではないのかを判断します。
心地良いと感じたものには
更に、理解を深めようと
イマジネーションを広げます。
心地良いと感じない場合は
脳が、そこでシャツトアウトする為
物体としてしか捉えず
単なる薄汚れたベアでしかなく
忌み嫌うものにさえなります。
想像力の源は
実体験や、本、映画など
心の琴線に触れた記憶が
映像化されたデーターです。
想像力が開花する世界（心の居場所）を持てば
内在するエネルギーと繋がり
本来の自分に、引き上げてくれます。
運気は、心の状態に反映される為
運を良くしたければ
心地良いと感じるものに
意識して、触れる事です。
たとえ、世間が否定的に見ているものでも
自分が心地よいと感じるものなら
それは、自分にとって必要なもの
自分を感覚を優先し
その選別を通ったものだけを取り入れた
自分の世界感をつくる。
そんな
ある種の我の強さを持つ人が増えたら
この世界は、もっと楽しくなるはずだから。
考える事を放棄した
支配的な思考の人には
批判されるかもしれませんが
そんなものを恐れず
自分らしく生きる人を
みんな、心の何処かで
羨ましいと思っているのです。
万人に評価されなくても
共振する人は、必ず何処かに居ます。
アンティークベアの様に
「汚い」と言う人が居る一方で
大枚を叩く程、魅了される人がいるような
そんな人に
なりたいと思いませんか？
自分と言う存在に
どんなイマジネーションのスパイスをつけるか？
人に、想像力のバックボーンを
魅せられる人になろう。
その為に必要な事は
どんな形でも良いから
唯一無二の存在になる事
誰かの意見や批判が気になる
その他大勢では、叶えられない
容易くはない事だからこそ
皆が憧れるのです。
そんなマインドを
意識しながら
すこしづつ近づけば良いのです
たった１ミリでも
積み重ねれば
やがて、大きな成果になるのだから。
そう、長い年月を積み重ねた
アンティークベアのように…。
みなさん良い週末を
