Lounge Review : マスカット空港(MCT) オマーンエア(WY) ファーストクラスラウンジ(First Class Lounge)
マスカット(MCT)からオマーンエア(WY)のファーストクラスに搭乗するため、搭乗までラウンジで時間を過ごしました。
なかなか見ることができないであろうWYファーストクラスのラウンジレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ概要
WYファーストクラスラウンジは出国審査後、少し歩いたところにあります。
入り口に、WYの模型が置いてありました。
入って左側がビジネスクラスで、右側がファーストクラスです。
スタッフがカードキーで扉を開けてくれて、ファーストクラス搭乗客用のエリアへ案内してくれます。
ラウンジの中はこんな感じです。
仮眠スペースもあります。
レストラン
ダイニングスペースがあり、メニューの中から料理を選んで食事をいただくことができます。
メニューです。
シャンパンは、日本航空(JL)ファーストクラス(日本着)で提供される、クリスタルでした。
レモンミントがあったので、いただいてみました。
結構酸味が強く、レモネードにミントを入れただけの感じで、あまりミントの味はしませんでした。
食事のメニューです。
いただいた食事は、こんな感じ。
地元の料理をいただいてみました。
WY ファーストクラスラウンジ。
ビジネスクラスラウンジの隣で、扉で仕切られているだけですが人の少なさは歴然。
金ピカですが、どこか品があります。
ダイニングスペースで食事をいただきます。 pic.twitter.com/ZVNo2rFCYw— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) November 10, 2022
クロワッサンもありました。
典型的なラウンジのクロワッサンの味。
ラウンジのクロワッサンなのでしょうがないですね。
ただ、バターの香りはそれなりにあって、しっとりもしていました。
3 out of 5
スパ
スパを受けることもできます。
15分無料で、好きなコースを選択することができます。
上の階へ案内してもらいました。
とりあえず、目の周りのマッサージをしてもらうことにしました。
WiFi接続方法
OmanAir LoungesというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
通信速度計測結果
上り 12.60Mbps
下り 1.30Mbps
動画にはちょっと耐えられないかな、という感じでした。
まとめ
MCTのWYラウンジは、ビジネスクラスラウンジの隣にあり、ドア一つ隔てられた場所です。
広さだけで言ったら、ビジネスクラスラウンジの方が広いでしょう。
ただ、人が少ないのと、しっかりしたダイニングスペース、ビジネスクラスとは違う飲み物のラインナップを揃えている点はさすがです。
WYは2024年にワンワールドへ加盟する予定ですが、ワンワールド加盟でファーストクラスの特典が取りにくくなる前に利用することができてよかったです。
日本人の99%が乗らないであろうオマーンのフラグシップキャリア・オマーンエア(WY)ファーストクラスのラウンジ。
ダイニングスペースでお食事を。
シャンパンはクリスタルでした。
大きなエビのオマーン料理と、忘れてはいけないのがレモンミント。
QRやSVに比べて、酸っぱかったです。 pic.twitter.com/mZV2eYuVcF— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) November 10, 2022
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