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スイスインターナショナルエアラインズ(LX)グループのエーデルワイス航空(WK)がエアバス A350運航開始します

スイスインターナショナルエアラインズ(LX)グループのエーデルワイス航空(WK)がエアバス A350運航開始します

2023年9月、スイスインターナショナルエアラインズ(LX)のレジャー子会社であるエーデルワイス航空(WK)は、長距離路線の機材を全面的に入れ替える計画を発表しました。
 
新しい機材が就航するまであと1年余りとなった今、WKはさらなる就航の詳細を発表しました。
 
あまり搭乗する機会はないかもしれませんが、A350ということで調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

エーデルワイス航空(WK)は2025年までにA350-900を6機取得

チューリッヒ(ZRH)を拠点とするエーデルワイス航空(WK)は2024年3月現在、エアバスA320型機13機とエアバスA340-300型機5機を含む18機を保有しています。
 
機材の平均年齢は約20年で、そろそろ機材の入れ替えを計画しているようです。
 
機のエアバス A350-900を取得し、5機のエアバスA340-300と入れ替える計画です。
 
・最初のA350-900は2025年にWKに導入予定
・2027年までに、既存のA340-300はすべて退役
・WKは、ラタム航空(LA)が退役させたA350-900型機を取得する
 
WKのエアバスA350型機の内装はどうなるのでしょうか。
 
最初の4機については、LAがこれらの機体で提供していたものと同じものを、若干の変更を加えるのみとなります。
 
・2-2-2配列のフルフラット・ビジネスクラス30席
・63席の(プレミアムではなく、足元が少し広いだけの)エコノミー席(3-3-3配列)
・3-3-3配列のエコノミークラス246席
 
全席にパーソナル・エンターテイメントとUSBコンセントが設置されます。
 
残念ながら、当初は機内Wi-Fiは装備されません。
 
最終的には、WKはA350機材に新しいキャビンを導入する予定です。
 
WKのA340-300型機は現在、ビジネスクラスでスタッガード構成をとっており、LXのA340-300型機とほぼ同じです。
 

WKのエアバスA350の路線と就航について

最初のA350は2025年4月初旬にWKの機材に加わる予定です。
 
同機は当初、乗務員のトレーニングのためにいくつかの短・中距離路線を運航し、その後に長距離路線の運航を開始します。
 
・2025年5月中旬より、チューリッヒ(ZRH) – ラスベガス(LAS)間を週3便で運航
・2025年7月初旬より、ZRH – LAS間を毎日運航
・3機目のA350は2025年10月初旬に、4機目のA350は2025年冬に、5機目と6機目は2026年後半に加わる予定
 
まず、2024年5月中旬に、A350長距離便がLASとバンクーバー(YVR)路線で販売開始される予定です。

まとめ

WKに搭乗する、という機会は、あまりないかもしれません。
 
しかも、A350機材は今のところ、運航予定が北米のみ。
 
なかなか搭乗が難しいところではありますが、自分が搭乗する可能性があるとすれば、YVR線かなぁ。
 
ただ、機内WiFiがないのは残念です。

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