東京オリンピックは大会5日目。
各試合結果や大会関係情報などを随時更新してお伝えします。
卓球の男子シングルスで丹羽孝希選手が初戦の3回戦に臨み、スロバキアのワン・ヤン選手にゲームカウント4対0で勝って、4回戦に進みました。
ウエイトリフティングの女子59キロ級が始まり、2大会連続オリンピック出場の安藤美希子選手が出場します。安藤選手は、初めてのオリンピックとなった前回のリオデジャネイロ大会では58キロ級で5位で、今大会は新しく設定された59キロ級でメダル獲得を目指します。
女子シンクロ高飛び込み決勝で、荒井祭里選手と板橋美波選手のペアは、291.42で6位でした。
東京オリンピックの新競技、サーフィン女子で20歳の都筑有夢路選手が銅メダルを獲得しました。
3人制バスケットボールの3x3で、日本の男子は予選リーグ最終戦で中国に21対16で勝ち、通算成績を2勝5敗としました。この結果、今夜行われる準々決勝に進出が決まりました。
柔道男子81キロ級で、永瀬貴規選手が準々決勝で延長戦を制して、準決勝に進みました。
自転車の女子マウンテンバイクのレースが始まりました。日本からは現役の小学校教員でもある今井美穂選手が初出場しています。
射撃の混合エアライフルは1次予選が行われ、日本の中口遙選手と岡田直也選手のペアは13位、平田しおり選手と松本崇志選手のペアは26位で、いずれも2次予選に進めませんでした。
バスケットボールの新種目、3人制の3x3で、すでに決勝トーナメント進出を決めている日本の女子は、予選リーグ最終戦でアメリカに20対18で勝って通算成績を5勝2敗としました。
サーフィン女子の準決勝2組目で、都筑有夢路選手はアメリカの選手に敗れ、決勝進出を逃しました。都筑選手は3位決定戦でメダル獲得を目指します。
テニスの女子シングルス3回戦で、世界ランキング2位の大坂なおみ選手が、世界42位でチェコのマルケタ・ボンドロウソバ選手にセットカウント0対2のストレートで敗れました。
柔道男子81キロ級、永瀬貴規選手が3回戦で終了間際に払い腰で一本勝ちし、準々決勝に進みました。
柔道女子63キロ級、田代未来選手が2回戦で敗退しました。前回、リオデジャネイロ大会に続いて出場した田代選手は、小内巻き込みで一本を奪われて敗れました。
ホッケー男子、予選リーグ2連敗で迎えた日本は、第3戦でニュージーランドと対戦し、2対2で引き分けました。
バドミントン男子ダブルスの予選リーグ・グループBで、世界ランキング4位の遠藤大由選手と渡辺勇大選手のペアが、デンマークのペアにゲームカウント2対0で勝って予選リーグ1位で準々決勝に進みました。
テニスの女子シングルスで、世界ランキング2位の大坂なおみ選手の3回戦が先ほど始まりました。相手は世界42位でチェコのマルケタ・ボンドロウソバ選手で、初めての対戦となります。
卓球の女子シングルスで伊藤美誠選手が初戦の3回戦に臨み、ポルトガルの選手にゲームカウント4対1で勝って、4回戦に進みました。伊藤選手は26日夜に決勝が行われた混合ダブルスで、水谷隼選手とのペアで金メダルを獲得しています。
東京オリンピックの新競技、サーフィン男子の準決勝1組目で、五十嵐カノア選手はブラジルの選手に勝って決勝に進み、銀メダル以上が確定しました。
柔道女子63キロ級、田代未来選手が1回戦で、開始2分半ごろ内股で技ありを奪って優勢勝ちし、2回戦に進みました。
バドミントン女子ダブルスの予選リーグ、グループAで世界ランキング1位の福島由紀選手と廣田彩花選手の「フクヒロ」ペアは、世界6位のインドネシアのペアにゲームカウント1対2で敗れ、予選リーグ2勝1敗となり2位での通過となりました。廣田選手は全治6か月の右ひざの前十字じん帯を断裂する大けがをおして、大会に出場していました。
柔道男子81キロ級で、永瀬貴規選手が初戦の2回戦に勝って3回戦に進みました。
競泳の女子200メートル個人メドレー準決勝で、大橋悠依選手が全体5位に入り28日の決勝に進みました。大橋選手は25日の女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得し、大会2つ目のメダルを目指します。
同じく準決勝に出場した寺村美穂選手は、全体15位で準決勝敗退となりました。
競泳の男子200メートルバタフライの準決勝で、本多灯選手が1分55秒31の全体8位で決勝進出を決めました。一方、瀬戸大也選手は1分55秒50の全体11位で準決勝敗退となりました。
サーフィン女子の準々決勝4組目で、都筑有夢路選手はオーストラリアの選手に勝って準決勝に進みました。
バスケットボール女子で、日本は予選リーグ初戦で世界ランキング5位のフランスに74対70で勝ちました。
東京オリンピックに出場している難民選手団の選手たちが27日、会見しました。2大会連続の出場となった南スーダン出身のローズ・ナティケ・ロコニエン選手は「難民選手を支援する基金でさまざまな国際大会の出場が可能となり、私の生活は一変した。大会を通して世界の難民に希望を伝えたい」と訴えました。IOC=国際オリンピック委員会は紛争などで母国を離れて暮らす難民の選手団をリオデジャネイロ大会に続いて結成し、29人の選手たちが出場しています。
柔道の4日目の競技が始まりました。女子63キロ級に田代未来選手、男子81キロ級にリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した永瀬貴規選手が出場します。
台風8号の接近で、東京オリンピックは27日午前11時の時点で、トライアスロン女子のスタートを遅らせる影響が出たほか、アーチェリーとボート、サーフィンの日程変更が発表されています。
東京オリンピックに出場するため海外から来日した選手2人と選手村に滞在する大会関係者の2人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。大会組織委員会が発表したもので、27日は国内と海外合わせて7人の感染が明らかになりました。
ビーチバレー男子の予選リーグで、グループFの日本の石島雄介選手と白鳥勝浩選手のペアは、第2戦でイタリアのペアにセットカウント0対2で敗れ、2連敗となりました。
バドミントン男子ダブルスの予選リーグ・グループCで第3戦が行われ、世界ランキング5位の園田啓悟選手と嘉村健士選手のペアは、世界6位の中国のペアにゲームカウント0対2のストレートで敗れました。園田・嘉村選手ペアは予選リーグをグループ2位で準々決勝に進みます。
ハンドボール女子、予選リーグのグループAで、日本はモンテネグロに29対26で勝ちました。日本はモントリオール大会以来、45年ぶりにオリンピックでの勝利を挙げました。
新競技のスケートボードの女子ストリートで、日本選手として最年少の13歳で金メダルを獲得した西矢椛選手と、銅メダルの中山楓奈選手が、一夜明けてそろって会見に臨み、笑顔でメダル獲得の喜びを語りました。
西矢選手は「今のところはいちばんいい思い出で、うれしすぎて涙がこみ上げてきた。ご褒美に焼き肉を食べたい」と笑顔で喜びを語りました。
中山選手は「スケートボードは私の生活の一部。応援してくれてありがとうございました」と周りの人への感謝の気持ちを述べました。
射撃の混合エアピストルで日本の山田聡子選手と堀水宏次郎選手のペアは1次予選で20位に終わり、2次予選には進めませんでした。
7人制ラグビーの男子で、日本は予選リーグの最終戦となる第3戦で、オリンピック初出場のカナダに12対36で敗れ3連敗となりました。日本はグループ4位で決勝トーナメント進出を逃し、9位から12位を決める順位決定戦へ回ることになりました。
ハンドボール女子予選リーグのグループAの第2戦、日本とモンテネグロの試合が始まりました。
トライアスロン女子が行われ、日本の高橋侑子選手は18位、岸本新菜選手はバイクの途中で棄権しました。
サーフィン男子の準々決勝3組目で、大原洋人選手はブラジルの選手に敗れ、準決勝進出はなりませんでした。
サーフィン男子の準々決勝1組目で、五十嵐カノア選手がアメリカの選手に勝って、準決勝に進みました。
トライアスロン女子の競技が台風8号の影響で予定より15分遅れて先ほど始まりました。トライアスロンはお台場海浜公園で行われ、日本からは、ともに初めての代表となる高橋侑子選手と岸本新菜選手が出場しています。