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猫里親募集ブログ

地域猫や愛護センター、保健所に収容される猫、捨て猫など保護猫に関すること、預かりボランティアのことを中心にねこ情報を発信しています。

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  • 投稿 2024/04/27
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保護猫アンのシッポが復活したのは結局謎…

猫の預かりは開店休業中の我が家。
滞在中のアンデスちゃんはすっかりとけ込んでいる…と思います。




とにかくビビりで、最初は近づいても来なかったからすごい進歩。
触ってモードに自らオンしてすり寄ってくるようになったからね!

ん?シッポが…変だぞ!


さて、アンちゃんは保護当時は骨と皮状態でした。
ほんとに背骨の形がわかるほど肉がついていませんでした。

ストレスをかけちゃマズイと思ったから、
彼女から近づいて来るまでは見守っていました。

人がいると隅っこの方でうずくまっていたので
最初はわからなかったんですが
アンちゃんがひょこひょこと近づいて来てくれるようになってから気付きました。

シッポに力が入っていない!

彼女はシッポを引き摺りながら歩いていたんです。
ビビリな子はシッポをたらんと下げて歩くこともあるけど
アンちゃんはロシアンブルー。シッポは長い。

いくらなんでもズルズルシッポの先を引き摺って歩くのは異常です。
そこからは急速に距離を縮めて観察することにしました。

シッポの神経を取り戻せ!リハビリだ


基本的にロシアンブルーは人間が好きだから、
撫でてあげると気持ちよさそうにします。
ハッと我に返って逃げていくこともあったけど…

嬉しいと猫ってシッポをピンっと立てますよね。
アンちゃんも、きっと体は反応しているはずでした。
よーく見ると、シッポの付け根の毛が逆立っていました。

これは本当にシッポに力が入っていないんだと確信した瞬間です。
神経かそれとも筋肉か理由はわかりません。

リハビリだ!

その日からなるべく撫でたりお尻をポンポンと叩いて刺激を与えました。
それから2ヶ月くらい経った頃、アンちゃんのシッポは床の水平くらいまで持ち上がるように!

今ではシッポにもちゃんと神経が行き届いているようで
シッポを引き摺って歩くことはなくなりました。

あ~、良かった!



遊ぶのも大好きなオバちゃん猫になりました。
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滞在1年超の保護猫、ロシアンブルーのアンデス

すっかりご無沙汰のこちらのサイト。ちょっとわけあってあまり預かりボラ活動はしていません。
・・・が!現在唯一の預かり猫さんを紹介します。


ロシアンブルーアンデス(女の子)





いくつかのボラさん経由で我が家にやってきました。拙宅に来たのはもう1年以上前になります。保護時の状態が芳しく無く…。しばらくひたすら体力回復期を見守ってきたわけです。


と言っても、重篤な疾患があるわけでもありませんよ!とにかくガリガリちゃんだったのです。食欲は当時からあったので、単に食いっぱぐれていただけだと思います。

半年くらいは背中を撫でる度に、ひえ~ゴッツゴツ!という状態から改善されませんでした。今もふっくらまではいっていないけど、ロシアンブルーっぽいといったらそうなのかも。


アンデスちゃんプロフィール


保護の経緯


ブリーダー廃業で行き場を失ったところを某ボランティア団体が保護しました。その後預かり宅を経て我が家へ!

性格


基本的にフレンドリーだとは思いますが、人と触れ合ってこなかったのか最初はすごく萎縮していました。距離を縮めるのにちょっと時間がかかったのも事実。

今は撫でてほしくて自分から寄ってくるようになりました。ただ、抱っこはいまだに苦手です。抱き上げられるのも嫌い。でも、甘えたい!という空気は伝わってきます。



アンデスちゃんは年齢は5歳位ということです。ブリーダーとは連絡がとれないので正確な年齢はわからないのです。出産経験もあるので、頑張って生き抜いてきた!と褒めてあげたい。。。


猫多頭飼いの我が家!2020年も楽しくごきげんで過ごそう♪

お正月気分もすっかりなくなったkurun家であります。まぁ、うちの猫&保護猫ともに盆暮れ正月なんてまったく関係なく過ごしていますけどね。



昨年は年長猫のすあま嬢が肛門嚢破裂という惨事に見舞われ、普段からお触り厳禁なだけにいかがしたもんかと頭を悩ませました。

ところが、元が超ビビリ猫なので、診察台の上ではピクリとも動かず、処置がスムーズに行くというあっけなく完治したのです。

猫も肛門嚢炎になる!破裂することも~っ!!


肛門嚢って知ってる人は知っているし、聞いたことある人も少なくないと思うけど、実際にパンッ!と破裂したのを経験した猫飼いさんはどのくらいいるんだろう?

私これで2回目なんです。1回目はもう20年近く前、気がついたら愛猫の内腿あたりに膿がべったり付いていた!

当時は肛門嚢破裂なんて知識はなかったから、大変な怪我か病気じゃないかと焦りましたよ。すぐに病院に連れて行ったのだけど、かなり大きく破裂していたから全身麻酔で縫合するという悲惨なことになってしまいました。

今回、すあまの場合は肛門の横が赤くなってるな、と気がついて「あぁ、もしや・・・多分そうだよね」と予想していたから落ち着いていられたのです。


しかーし気がつくのが一足遅かった・・・病院に連れて行こうと思ったまさにその日に破裂した・・・。

肛門嚢は肛門の左右、少し下あたりにあります。そこらへんが赤く腫れていたら要注意!


肛門嚢炎破裂の治療


破裂すると、ぽっかり穴があきます。治療としては、洗浄して消毒して抗生剤を服用して感染症を予防する。

これだけです。

広範囲に破裂したり、膿で皮膚が壊死したりする場合は縫合することがあるけど、基本的にしないそうです。その方が治りが早いんだとか。

確かに、傷口はみるみる小さくなって、2週間経つ頃には何があった?ってくらいきれいになりました。


それでも、約10日エリザベスカラーと付けての生活は彼女にとって拷問だったようです。カラーが物に当たるたびにビクーッとして飛びのくものだから、次々に当たりまくって大騒ぎになってました。



そんなすあまを見て、若者達(1歳、2歳の若輩猫)は「誰っ!?あれ何っ!?」と正体不明の怪しい物体と思っているのか近付きもしませんでした。

オレ様猫のトムはすあまだと認識はしていたようだけど、カラーをしているから首根っこを押さえつけることができなくてつまらないと思ったのか、まったくかまいもしませんでした。


カラーが外れたら・・・通常にもどってマウントしてますけどね。もういい加減にやめてあげて!


猫の結膜炎は風邪の症状が多い


2019年年末は、保護猫が風邪を引いて病院通いでした。今年の春で2歳になる成猫だけど、症状が目に来てしまったから早目の処置を!ってことで行ってきました。

この子の場合、片目だけぶわーっと涙目になってひどい時はふさがりそうでした。涙目とたまにくしゃみをする程度で、食欲もあるし元気だったけど。



一番ひどい時↑

通常、成猫の風邪は体力がある分2週間くらいで自然治癒するのですが、1歳2歳の若いときの風邪はしっかり治したほうが良いと思ってます。

左目は結膜炎を起こしていたので点眼薬と抗生剤を処方してもらいました。ウィルス性や菌による結膜炎の場合、点眼薬があわないこともあるから市販薬ではなく動物病院で処方してもらうことをおすすめします。

猫が結膜炎になるときって、外傷もあるけど圧倒的に猫風邪が多いです。子猫は特にそうですが、成猫でもなるし、片目だけ症状が出ることもあります。

何事もなく、マイペースで過ごしていたのが彼女↓相変わらず足ピーンで寝てることもあって癒されてます。



梅雨を前にして、子猫の里親さん募集が大盛況!譲渡会へ行こう!

現在私が参加する保護猫ボランティアグループは、単独で譲渡会を開催しています。といってもまだ3回目ですが。

このブログがずーーーっと滞っていたのは、新規に「会のサイト」を作成したり、もろもろ雑事に追われていたせいもあります。

まぁ、晩秋から冬にかけては子猫というサイズの保護猫が少なく、まったりゆったり大人になりつつある少年猫の里親さん探しなので、気持ちもまったりしていたのも事実なのですけど。



猫の発情期は1年にどのくらい?


猫は発情期を迎えます。知っている人も多いですよね。では、メス猫が発情するのは何がきっかけだと思います?

猫の発情には季節が大いに関係しています。最近は1年を通して妊娠出産することもあって、真冬に子猫が生まれたー・・・なんてこともありますが。

その理由にも関係しているのが、猫の発情と日照時間の関係です。

有力説!メス猫の発情は日照時間が関係している

一般的に猫のメスは1月~9月、日照時間の長い季節に発情を迎えます。

その期間であればいつでも受け入れ態勢が整っているというわけです。だから、春先に出産した母猫も、子育てが終わってからまた妊娠可能です。

普通に考えても健康なメス猫は年に2回、春と秋に出産しますね。さらには3回ということもあり得るのです!


室内飼いの猫は1年中発情期!?


長く猫の保護ボランティアをやっているベテランさん、毎年言うことが「こんな時期にもう(まだ)子猫がいるのよー

10年も前から聞いているので今に始まったことじゃないのですが(^^;)、自然に反しているってことです。なんにでも例外ってあるけど、それとはちょっと違う問題です。

メス猫の発情は、日照時間によると言いましたが、現在の日本人は夜型生活が多いです。室内は遅くまで人工照明が照らされています。

実は、メス猫は1日12~14時間、500ルクス程度の灯を浴びていれば発情するそうです。500ルクスって、大体蛍光灯を使った事務所くらい、少し証明を落とした百貨店くらいです。

近頃は、リビングの照明を少し落とす雰囲気が流行っていますが、煌々と照らしているご家庭も少なくないと思います。

だからね・・・こんな時期に子猫!?という事態になったりするのですね。




やる気になるのはやっぱり春なのだ


では、なぜ1年のうち春が出産のピークを迎えるのか?

生物ってうまくできてます。というより、そういう風に進化してきたから生き残っているとも言えるわけですけど。

春になるといっせいに草木が芽吹きます。自然界全体の生命活動が盛んになる時期です。肉食の猫にしたって、餌となるネズミや鳥など小動物にとってありがたい季節の到来なのです。

食糧を確保することがすなわち生きることです。自然のメカニズムに沿った形で出産を迎えることが、一番効率が良いことは当然ですね。

この自然に沿った本能は、メスだけのことではありません。猫のオスは、基本的にいつでも交尾可能です。

ただ、メス猫にその気がないとできないだけです。そんなオスが一番やる気になるのが春!ってわけです。

そんないろんなことが重なって、春先に生まれる猫が多いのです。




譲渡会ではたくさんの猫がご家族を待っています


先日、譲渡会を開催しました。先月はまだ譲渡会に参加できる子猫はいなかったので、大人猫だけの里親さん募集。 それでも、何頭かお申込みいただき、順次お届けしています。

初のチビ子猫参加ー!・・・でも、来場者が少なかったらどうしよう・・・。

始まるまでは弱気だった私たちですが、スタートしたらどんどん来場者さまが来てくださり、嬉しい悲鳴と文字通り助けてーっという悲鳴がこだましておりました。

今の時期、どの団体の譲渡会でもたくさんの子猫がご家族を求めています。猫を家族に迎えようと思っているけど、写真だけじゃ決めきれないな。会って決めたいな、と思っている方、大手里親募集サイトに情報が載っていますので、ぜひ足を運んでくださいね。

いつでも里親募集中イベント情報

ペットのおうちイベント情報

※画像はイメージです

子猫は元気が一番!飛んで跳ねて成長したお魚隊たち

気がつけば11月~。今年の夏はお魚三姉妹&三毛猫シャーロットの滞在で楽しく過ごしたなぁ・・・(遠い目)

一番チビで細っこい「さより」ちゃん、相変わらずスレンダーボディだけど、うちでは元気いっぱい遊んでいました。










ペットシーツがビリビリになっていた理由が判明ーっ!犯人はおまえかー!!



おじさんが見てる・・・



渡さないもん!



最初はでっかい顔のトムにびびりまくっていたさよりちゃんですが、すっかり慣れました。



べっぴんさんでしょ?



退きなさいよっ!
ってかんじで「いくら」登場。



あんたもかっ!?(^^;)
せっかく直したのに・・・。

いくらとさより姉妹、仲良く2匹でトライアルに入ってます♪





正式譲渡♪しあわせにな~れ!

長い尻尾が気になるさよりちゃん、姉妹猫キャットタワーで遊ぶ

お魚隊3姉妹は、みーんな尻尾が長くてまっすぐ。一足先にしあわせゲットしたいさきも長かったけど、一番の長尻尾は黒白猫のいくらちゃんです。

いつも尻尾をピンと立てて走り回ってます。何か考えているときはゆら~んゆら~ん。猫の尻尾はとっても表情豊か♪



最近のお気に入りはキャットタワー。大人猫はとなりのキャビネットへのステップとして使うことがほとんどだけど、子猫(中猫?)たちはくつろいだり遊んだり、すごく活用してます。

ある日の姉妹猫の様子。

いつもようにタワーのてっぺんでくつろいでいる「いくら」の尻尾が気になる「さより」。ちょいちょい遊び始めました。




さよりちゃんは、自分の尻尾でも遊んでいることが多いです。姉妹の中では一番小さくて、ちょっと心配していました。

今でもどちらかと言うと「お痩せさん」。でも、飛んだり跳ねたり・・・活発なところは他の子に引けをとりません。

身軽な分だけすばしこく見えるほどです。

チビの頃は風邪がなかなか治らなくていつも涙目だったけど、今はぱっちりお目目のべっぴんさんですよ♪



パンダと一体化した黒白猫のいくらちゃん

最近リビングフリーにしているので、いくらとさよりの姉妹猫、飛んだり跳ねたり一層活発になってきてます。

特に黒白のいくらは、顔立ちからしてシュッとした小僧顔(いや、ほんと)。わが家の若ネコラエ嬢と日々攻防戦を繰り広げて鍛錬しております。

何を目指しているのかは不明です。。。


キャットタワーがお気に入りの姉妹猫


猫はなんでかキャットタワーが好きです。猫の嗜好を考えて作られているから当たり前?大人猫はほとんど寝床や単にくつろぐ場所という扱いになるけど、子猫はそこそこ遊んでくれるので嬉しいです。



ん?なんか変!



のぞいてみたら~、いくちゃんとパンダが一体化してた(^^;)


「いくちゃん♪」

声をかけたら出てきた。







階下でなにやら気配がするのを察したさよりちゃん。



「なにっ!?」



ていやっ!


・・・

さよちゃん、それパンダですから。。。

猫ベッドが部屋から部屋へ移動するわけが判明!姉妹猫の近況

子猫というにはちょーっと大きくなってきた「いくら」と「さより」のお魚隊姉妹、毎日元気に飛び回ってます。

さよりは相変わらずスレンダーな女の子。彼女なりには成長しているのですが、一緒にいるいくらは姉妹の中でも一番大きかったので差が目立ちます。

でも、走ったり飛んだり・・・元気度では負けてません。

さみしん坊のかまってちゃん鳴き虫のさより姫




この子達は生後2ヶ月目くらいにひいた風邪がなかなか治らなくて、お目目がいつもうるうるしていました。ちょうど母猫からの移行抗体がなくなる頃の子猫は、一気に感染症のリスクが高まります。

様子をみながらワクチンを打ち、体力も免疫力もついてきてとりあえずホッとできるようになりましたよー。



さよりちゃん、お目目もバッチリクリクリです。きれいなキジトラさんです♪



さみしん坊で、いくらの姿が見えなくなると「えぇ~ん」と鳴いて呼びます。ふだんはそれほどベッタリくっついているわけではないのですが、一人になると淋しくなるようです(^^;)

いないなぁ、と思うと私や娘に近付いてきて頭こっつんしたり甘えてきます。可愛いです♪

やっぱりマイペースな黒白猫いくら姫


今日も元気に上ったり登ったりのぼったり・・・。お腹の黒点は変わらずキュートないくらです。



猫の毛色と性格については、「そういう傾向が強い」「そういう子が多い」程度なので、あくまで参考として・・・が基本ですが、やっぱり黒白のいくらはマイペースです(^^;)

さよりとも遊ぶし、ヒトにも普通に甘えてきます。たまの放牧タイムに拙宅の大人ネコと遭遇しますが、さよりのようにすごく驚いて警戒するわけでもなく、シャーロットのように遊んで~っと突進するわけでもなく。

おんなじ感じで行動してます。行きたいところに行って、休みたいところで休んで。大人猫に怒られてもどこ吹く風ってかんです。



大物なのか!?鈍いだけなのか・・・?



猫ベッドが部屋から部屋に移動している件


だいぶ前から不思議な現象が。子ねこ用の猫ベッドがなぜかあちこちの部屋で見かけるのです。風通しの面から、ドアの開閉を調整して預かり猫とうちの猫のスペースを切り替えているのですが、いつも猫ベッドのある場所が違う。

半日程度入れ替えをしているのですが、娘の部屋にあったはずの猫ベッドが夕方になると寝室に!という状態です。

その理由はおおかた予想していたのですけどね。やっぱり・・・。



猫あるあるです。

借りてきた猫だった姉妹子ねこ、大人に近づいてきたねぇ

先日、1泊で家を空けたので預かり猫のいくらとさよりの姉妹猫は、アニサポのボス宅で二晩を過ごしました。

お迎えに行ったときに2匹の様子を聞くと、ケージの中でも大人しくしてたとのこと。「猫被ってたのねー」とのことでした。

ではまたお預かりしますねーと車に乗り込むと・・・

ミアーッミアーッ!

いくらが大きな声で鳴き始めました。つられるようにさよりもミアーンミアーン。やっぱり猫被ってたんだね(^^;)

ボス宅では借りてきた猫状態だった姉妹猫たち、すっかり大人の思考へと成長をとげておりますよ♪





知らない人は気をつけなきゃ!でもおやつは食べるよ


ここはどこー?知らない場所だにゃっ!
猫の本能が警戒モード発令したようです。2匹ともケージの中で様子をうかがっていたそうです。でも、ごはんはしっかり食べていたとか!さすが子猫です。

以前生後4ヶ月でうちの子に迎えた坊主は、二日間ハンストして心配しましたが、彼はTNRで保護されたお外生まれの子でした。生後1ヵ月半くらいだったそうですが、シャーシャー警戒して大変だったと聞いてます。

去年の預かりっ子兄弟の源氏隊もお外生まれで保護。彼らもプシャー猫たちでした。それに比べてお魚隊は乳飲みから人の手で育てられたので、基本的に対人スキルはばっちりです。






それでもある程度の警戒心は猫にとって必要です。

予想通り、さよりの方が慎重なのでずーっと様子をうかがっていたそうです。おやつのちゅ~るも口にしなかったというのでなかなかのものです。いくらは警戒しつつも食べたようです。やっぱりね、こちらも想像に難くない・・・。

大人猫に遭遇!そのとき2匹の子ねこは!?


初めての場所で緊張していたから少し警戒していただけで、あと1~2日経てばすっかり慣れることは間違いないと思う2匹です。

で、他猫・・・それも大人猫と遭遇したらどうなるのか?うちで預かって2ヶ月以上経ちます。その間うちの子達とニアミスはあったけど、いくらとさよりは姿を見るなりピューッと逃げてました。

先におうちの決まったシャーロットといさきは案外平気で、自分から寄っていこうとするくらいでしたけど。

ワクチンも2回目を済ませたので、数十分リビングフリーにしてみました。



ボッ!!サヨリちゃん・・・




なんかいるの?(いくら)



なんかいたねー。

なんか↓



顔のでかい男に驚いたさよりなのでした。



3匹が一方向を見ています。



いくら立ってるし(^^;)

目線の先にいたのはおばちゃん猫。



いくらご挨拶?



シャー言うとる・・・



においを嗅がれ続けるいくらなのでした。

寝るときはやっぱりお気に入りの場所


ひとしきり遊んで探検して満足すると、保護部屋という名の娘の部屋に戻っていきます。やっぱり慣れた場所が落ち着くのねぇ。


譲渡会での子猫たち~お魚隊は引きこもり?(いくらとさより)

昨日はアニサポ臨時のにゃんこ譲渡会でした。動物愛護週間(9/20~9/26)とあって、近隣でも譲渡会がたくさん開催されていたことや、久しぶりの快晴でお出かけしている方も多かったのかな?残念ながらご来場者はいつもより少なめ・・・。



そして我が家の預かりにゃんこ、お魚隊の「いくら」「さより」姉妹は、こんな様子。





さよりはトイレにインした状態、いくらは毛布やらペットシーツやらをつくねて隠れ家を作って引きこもってました(^^;)

お世話が楽になってきた中猫さんたち


今回は生後1ヵ月半くらいのチビ子猫から、もうそろそろ子猫卒業!?という中猫さんも参加しましたよ。大人の猫さんも数匹。

猫は1歳までのお世話はめまぐるしいです。生後2ヶ月くらいになると、母猫からの移行抗体も効力がなくなって、とにかく風邪を引きやすい!

ワクチンを無事2回打ち終わるまで気が抜けません。途中、お腹の虫がひょこっと発見されたりすることもあります。



生後4ヶ月を過ぎれば、体調も落ち着きお世話もだいぶ楽になります。多少のお留守番もできるようになります。

生後半年くらいに雌猫は発情が始まる


性成熟するのは個人差がありますが、おおむね女の子は生後半年ほどで始まります。日が長くなることに刺激を受けて始まるので、春に発情することが多いのですが、室内飼いの場合は人工照明の影響で冬でも発情することもあります。

床で体をくねらせて、人間の赤ちゃんのような声がで鳴きます。かなり特徴的なのですぐにわかります(^^;)人も寝不足になるし、ご近所迷惑ってくらいです。本猫もストレスがかなり大きいので、発情が始まるまでに手術をしてあげたほうが良いですよ。



雄猫の場合は雌猫の発情に誘発されて起こります。男の子は性成熟するとスプレー行為がはじまってしまう可能性が高いので、できればその前に去勢手術を受けたほうが良いのです。

スプレー行為が始まってから手術をしても、約10%の猫にスプレー行為が残るとも言われています。

生後5ヶ月以上で体重が2kgを超えていることが目安です。健康状態も良好であることももちろん重要です。

アニサポの保護猫たち、赤ちゃん猫も控えてます!


うちの預かり猫たちはもうお姉さんになってきましたー。お隣のケージにはいかにも子猫!って感じの小さな兄妹が。ちっさ~!

うん、いくらもさよりもおっきいね。でも、頭の中はまだまだ子猫です。譲渡会場では大人しくしていたいくらとさよりですが、移動の車中では大音量で泣き喚き(主にいくら)、帰りは疲れたのか寝ていましたが、帰宅後はごはん食べてドッタンバッタン大暴れをしてました。

お疲れ様♪







そして、まだ里親様募集は先になりますが、乳飲みの赤ちゃん猫も!ベテランボラのしまわんさんとモーモーさんのお宅でミルクをぐんぐん飲んでスクスク育ってます。





姉妹猫いさきちゃんは正式譲渡となりました。

トイレが気になる猫の心情はいかに!?繰り上がり制なの?

猫はトイレのしつけはとっても楽です。楽・・・だってほとんど何もしないから。お外からいきなり迎えた猫さんも、トイレはすぐに覚えてくれます。

我が家のおばちゃんのように、トイレには入るけど肝心の排泄物を外にしてしまうという困ったチャンもいますが、これはかなり少数派でしょう。

他猫の「使用中」はやっぱり気になる?


何匹もの猫たちと暮らしていると、それぞれのトイレの使い方に特徴があって面白いなぁと思います。多頭飼いの場合、たいてい猫はトイレを共有しますよね。

いくつか用意しても、これはあなたの、こっちは○○ちゃんのね、なーんて言っても上手くいきません。理解してくれれば、体調の管理もしやすいんですけどね。



たまに、他の子が用をたしているとじーっと見ている子がいます。見られたほうがすっごくいやそうな顔をしている(ように見える)けど、猫はおかまいなしです。


汚すなよ
ちゃんと砂かけしろよ

なんて思っているのでしょうか?

トイレ掃除をすると必ずやってくる猫


これも猫あるあるですが、トイレ掃除をしているとかならずやってくる子がいます。歴代預かり猫では、去年の夏の健康茶隊のノニ君。そして続いてひまわり隊のレモネード君。どっちも男の子だ!

今回もいましたよ。三毛猫のシャーロットとお魚隊の「いさき」ちゃん。まだ700gくらいのおチビちゃんのときから、お掃除おばちゃんがスコップを持つとピューッと飛んできました。

最初はスコップをチョイチョイしていたので、おもちゃと勘違いしているのかな?と思っていたのですが、そのうちただジーッと見ているだけになってきました。

なんだか監視されている気分!?

なんのトイレ儀式?とりあえず出しておく!


子猫のうちは膀胱が小さいので、オシッコをそれほど溜めておけません。そのため、成猫より回数も多いです。一度のオシッコの固まりが大きくなることで成長がわかる・・・などとトイレ番のお世話係りは感じたりもするのです。体重が1kgを超えると、だいぶ猫砂の固まりも大きくなってきます。

で、トイレが気になる猫の話に戻りますが、排泄物を取って砂を足して、スコップで平らにならして・・・完了!と思ったとたん


チーーッ

さっそくオシッコをする子がいます。もちろん、トイレ掃除が終わるまで待っていたことも考えられます。誤解のないように言っておきますが、用をたしたくないほど汚れている状態にはしませんよー。

でも、そうではなく明らかに

むりやり搾り出している

って子もいます。猫が退いた後にはほんのちょっぴり濡れた砂が・・・。本猫は満足げに毛繕いなんて始めたりします。

砂の上にちょんと腰をおろして、なかなか用をたさない様子に「もしかして出づらいの!?」と焦ることもありますが、その後はいつも通りの量なので、これは確信犯だな、と納得するのです。

このお嬢さんもまさにそのタイプでした。



いさきちゃんです。彼女は先日トライアルにお出かけしました。そしてその後・・・



このお嬢さんが同じことをするようになりました!申し送りでもしていったの!?






一足お先に幸せになりま~す♪

とでも言っているような「いさき」ちゃんなのでした。

9日(日)は定例譲渡会!お魚三姉妹の子猫たちも参加しますよ♪

今度の日曜日はアニサポ定例譲渡会ですよー。今が可愛い盛りの子猫たち、たくさんいます。拙宅預かり中の三姉妹も参加します♪

生後三ヶ月を過ぎ、ますます元気いっぱい毎日飛び回っています。みんな遊び好きだけど、中でも一番ハッスル娘は黒白の「いくら」ちゃんかなー?



いさきとは体格もほぼ同じで、よくプロレスごっこをしています。獲物に対するコミット具合はいさきの方がすごくて、咥えたら放さないわよ!う~っ・・・。ま、言ってるだけですぐ取られちゃうんですけどね。



いくらちゃん、お顔に黒が多いので中々可愛い写真が撮れません>< カメラマンの腕がいまひとつという理由も大きいのですが、動くのよっ!すっごく動きますのっ!

寝ている写真は撮れるけど、顔が真っ黒です・・・。



それと、もうひとつベストショットが撮れない理由、これは3匹ともに言えることですが、

ち・ちかい~っ!!



遊んで~、かまって~、撫でて~

わらわら寄ってきます。さよりはひとりで肩までよじ登ってくるほど。それを見ていたいくらも、「アタチも!」って感じで上ってきます。











こういうときはお目目まん丸です。いつもはキリッとした美少女です。いや、まだ子猫ですけどね。もう少ししたら美少女です。きっと・・・。

いくらちゃん、マイペースな女の子のようで、もちろん子猫同士で遊んでいることが多いのですが、ひとり遊びをしている姿もよく見ます。

クッションと床の隙間をホリホリしていたり、ひとりで布にもぐってもそもそ探検していたり。見ていて飽きないです。



トイレ掃除をしていると、必ずやってきてじーっと見てます。何が気になる?ちなみに新しい砂を入れるととりあえず入ってみるのはいさきちゃんです。チーッとやってるように見えますが、たいていちょっぴり。搾り出しているんか!?男の子に多いんですけどね、このタイプ。

いくらちゃんは見てるだけ。掃除が終わると「ヨシッ」ってかんじで立ち去ります。現場監督?

いくらちゃんといさきちゃんはお腹は白い毛ですが、実は2匹とも模様があります。



うっすら見えますかー?点々と黒模様があるんですよ。チャームポイント♪



いさきちゃんの点々はキジ模様です。姉妹だなーとDNAの面白さを感じる三姉妹なのでした。

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