サブタイトルは
「夏を先取り…灼熱の水辺にて…」
釣り人のオイラとしては週末ごと「梅雨空」を期待した6月でした
「雨天の高活性」を満喫できたのはわずか1度の釣行となった今年
番狂わせではある…
6月にして全国各地で35度以上…(*’ω’*)
真夏を先取りしつつも異常気象を心配する…
オイラも雨期の後半は天気をあきらめた…
「週末の釣りは熱中症との戦いになるか…」
こうなると仕事もオフも熱中症と…
まったく「となりあわせ」だ( `―´)ノ
週間予報では「くもる」と期待していただけに計画は実行する
と決めた(先週末6月25日土曜日)
今年の個人的な「釣り」のテーマは釣果がキビシかろうとも近場中心
へ考えを変えました
しかし「ここぞ」という場面は今までのヘビロテ先へも向かいたい
それはなんとか死守するものとする( `―´)ノ
そのように思いつつ出発と相成りて…
ちょっと遅ればせながらの記事更新ではあります…
大気が不安定になる可能性もある…
その直前予報は「吉と出るか真逆か…」さすがに読みづらい…
「真夏」のイメージとはなったが、実際はまだ6月…
いざ「ピーカン」勝負…( `―´)ノ
奈良吉野方面、室生ダムへ行ってきました
2,020年にルアー釣り解禁となって、2,021年にかけて「通い込み」
をやりました
水域の全体は掴んだつもりではある…
今回もひと気のないポイントを選び、そこへ降りました
交通手段の都合上、いつもながら到着は10時半を過ぎ…
タイムリミットは15時前後までとする…
時短戦略と灼熱の戦い
事情あっていつもながらこうなってしまう…
「フルタイムやってたいな~」と空を仰ぐが、動けるだけでも
ラッキーかと思うようにしている…(*_*)
タックルはスピニングのみでいきました
長らく使ってきたシマノ「コンプレックスBB」を再び整備した
ため、その調子を確認する目的も兼ねる
レシートを見返すと2,013年購入ゆえ9年間使用しています
他、現在のメインは「ヴァンフォード」と「タトゥーラLT」の
2セット体制にて
この地では比較的水深のある個所を狙ったため、ノーシンカーは
ほとんど投げませんでした
突風も強烈に…
ラインが大変に流されアタリがとりづらいかと、シンカーつき
のリグに専念しました
釣れた写真は下
アタリがわからないほどの超小型も釣れました(下)
良型は40cm前後(測ってないがざっくりそんなもんだろう)
やはり水深があるため強烈に引きました
なんとかきれいに写真を撮ってやろうとすると暴れます(下)
「写ってねえ…」( `―´)ノ
15時前後、雷が鳴りだしたところでタイムアップ
すぐに雷鳴は頭上へと接近した
「もうちょっとやっていたい」という思いにあきらめがついた
釣果は3匹…(出だし1匹はやはりバラしている)
もう少し数を釣りたかったが…
「ど・ぴーかん」から「強風」へ…
その中で、まあこれでよしとするか(#^^#)
この度の(釣果と並行して)収穫面は以下…
旧リールのコンプレックスBBは9年前の物となるが、いざ使うと
3台のリールの中で「キョーイチ」が釣れました
2500番台で245gの自重
手元バランスにきてちょうどよいのかもしれない
重すぎず、軽すぎずというのか…
水中で「不要にリグを動かしていない」という結果になっている
一方
ヴァンフォードをセットし直すと「持っている感じがしないほど軽い」
これがリグを動かし過ぎてアタリが止まった
リールによって手先の使い方を変える必要があるか…
個人的に常々書いてきた「安い道具の方が釣れる」という結果が
いつもあります
釣り場をあとにすると降り出した雨が途切れました…
そんなもんだね…(*’ω’*)
「再び降るか降らないか」は夕マズメのチャンスタイム
( `―´)ノ
帰らなきゃいかん「未練タラタラ」ではあったが潔く納竿とし…
帰り道を急ぐ( `―´)ノ
これで「また次も来たい」という思いにつながるんだ…(*’ω’*)
100%の得心がないために…(#^^#)
日中あまりに照り返しが強い、のちのどしゃ降りはちょうど冷えて
よい
寒いこともなく…
やはり日暮れまで集中したい気分である(#^^#)
良い1日を過ごしているのに人間とは欲深い
「帰るべし…」そう気持ちを切り替えるのが大変でもある( `―´)ノ